外壁のチェックポイント!④【クラック(ひび割れ)】
こんにちは!
ヨシオカブログをお読み頂き、ありがとうございます!
今回のブログは外壁のチェックポイント、「クラック(ひび割れ)」についてご紹介していきます。
クラックとは英語で「割れ目」という意味で、外壁などが割れてしまっている状態のことを言います。
クラックは状態により、ヘアークラックや構造クラックなどの種類があります。
ヘアークラックは髪の毛のように細いひびが入っている状態のことで、これは塗膜だけがひび割れしまっていることが多く、下地である建材までは影響していないことが多いです。なので、すぐに建材が傷んでしまうことはありませんが、放置することで建材に浸水して腐食の原因になってしまいます。
ヘアークラックは塗膜の形成を行えば修繕できるので塗装を行うことで対応が出来ます。
構造クラックとは、地震などの力が住宅に加わることで発生します。
建材までひび割れが起きている可能性が高く、建物内部へ直接浸水してしまうことがあり、早めの対応が必要な状態になります。
補修の仕方については、モルタルやコーキングを使って補填を行ってから上から塗装を行います。
この他にもクラックの種類、外壁の劣化状況をご紹介しているページがありますので、そちらもご参考ください。