雨樋補修
雨樋とは
雨樋とは、屋根やベランダ、屋上などから雨水を流すための箇所で、この雨樋がないと、屋根やベランダなどから落ちる雨水が原因で外壁などの腐植の原因になり、直接下に落ちることで大きな音が発生することや、水が落ちる衝撃や水が流れることで溝が出来上がってしまったり、地盤が弱くなってくることがあります。以前は木製のものなどもありましたが、最近の主流はプラスチック製のものが多く、形や大きさも様々なものがあります。
雨樋が壊れていると…
雨樋が壊れることで、外壁などを雨水が伝うことで目地から雨水が侵入をしたり、カビや藻が発生するおそれがあります。また、地面に直接雨水が流れることで、水溜りなどの溝を作ってしまい地面の凹凸が出来てしまったり、地盤を緩めてしまう恐れがあります。
台風被害などで樋が壊れ、そのまま放置してしてしまうと、樋が外壁や窓などに当たり、建物を壊しかねません。
屋上やベランダなどで雨樋や排水口(ドレン)が詰まってしまうことで水が流れないことがあります。排水がうまくいかないことで、屋上やベランダなどに水が溜まってしまい、防水材などの劣化が進行してしまうことが考えられます。防水が機能しないと、雨漏りや建物内部の劣化に繋がり、大きな工事が必要になってきてしまうことがあります。
施工実績
①撤去
壊れてしまった樋の取り外しを行います。
②金具の設置
壁と樋を固定する金具を取り付けます。
③樋の設置
金具に樋を設置します。