屋根について「屋根の棟板金」
こんにちは!
ヨシオカブログをお読み頂き、ありがとうございます!
今回のブログは屋根の「棟板金」についてご紹介していきます。
棟板金とは、屋根の最も高いところに施行する屋根の部材のことで、スレート瓦や金属系の屋根に施工されています。
その下には棟下地という板があり、屋根材のつなぎ目から浸水を防ぐ役割などがあります。
棟板金は弊社でもお問い合わせいただくことが多々あり、特に台風の後などに外れてしまったり、飛んでしまうことがあります。棟板金は釘で打ち付けられてますが、それが風により外れてしまうことでそうした事態が発生します。
屋根は常に風にさらされているので、棟板金の釘が緩んでしまっていることは、現地調査のときもよく見られます。緩んでいるだけですぐに雨漏りなどの発生はしないかもしれませんが、台風が来た時などに板金が外れてしまったり、最悪の場合は飛ばされて隣家などに直撃してしまうこともあります。
定期的なメンテナンスをして、そうした不測の事態を防ぐことは大切です。しかし、屋根に上るのは危険な行為なので、必ず業者へ相談してください。
弊社でも棟板金の施工を行ったことがありますので、お気軽にご相談ください。