付帯部について「帯板」
こんにちは。
帯板は装飾帯とも呼ばれ、家屋では1階と2階の間に付けられて いることが多いです。
ヨシオカブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日は建物の付帯部分の「帯板」についてお話します。
外壁材を縦貼りにしている場合に、上下のジョイント部分を隠す役割をはたしていたり、1階と2階の外壁の素材や色などが違う場合などに見切り材という意味合いで取り付けられています。
帯板はジョイント部分を隠す役割をしているので、劣化をしていまうとジョイント部分へ浸水をしてしまうことがあります。
そのため、定期的にメンテナンスを行って建材を保護するようにしましょう。
また、帯に関しては木材が多いですが、板金を巻くことで強く長持ちをします。
帯板の劣化で雨漏りになるケースや建材が腐ってしまったケースなどもありました。
意外と見落とされがちですが、大事な役割を果たしている場所なので定期的にメンテナンスを行うようにしましょう。
弊社でも帯板の塗装以外にも板金などの施工を行いましたので、気になることなどがありましたら、お気軽にお声お掛けください。