防水について 「FRP防水」
こんにちは。
ヨシオカブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日は防水の「FRP工法」についてお話します。
FRPは、ガラス繊維などの強化材で補強されたプラスチックを意味し、ガラス繊維に強化されて強靭でありながらも、プラスチック特有の軽量さが魅力で建物への負担を抑えることが可能です。
住宅のベランダなど歩行する場所に適しており、他にも自動車、鉄道車両、船舶、航空機の部品などに使用されています。
耐候性や耐熱性や耐色性にも優れており、耐久性も高いです。
シームレスで美しい防水層を形成することができ、複雑な形状の屋上やルーフバルコニーなどでも短期間で施工できます。
しかし、建物によっては向いていないものがあったり、施工中に臭気が出てしまう。紫外線に弱いので、トップコートを定期的に塗ることで防水が保護されて長持ちするようになります。