防水について「長尺シート①」
こんにちは。
ヨシオカブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日は防水の「長尺シート」についてお話します。
長尺シートは防水とはまた違い塩ビシートの一種ですが、大きな特徴としては、滑らず、掃除の手間がかからない床専用のシートになります。その他の特徴としては表面が固くクッション性がないので、傷がつきにくくなっており、滑りにくく、足音などの防音性に優れているのでアパート、マンションの廊下や階段などに施工することが多いです。
その反面、硬いので足腰への負担があり、素足やスリッパなどで歩く室内には不向きな素材となっています。なので、屋内に似たようなシートを施工する際は「クッションフロア」を施工する人が多いです。
戸建てでもベランダやサンルームなどに施工して防水の代わりとして使用することも増えてきました。メンテナンスが他の物よりも簡単なので、近年では施工数が増えてきているものになります。
傷がつかないので、玄関先などに施工してもいいかもしれませんし、傷がつきにくく、滑りづらくなっているのでスロープなどにもおすすめです。
本日は長尺シートについてご説明しましたが、明日は長尺シートの施工方法などについて続きを書いていきます。
よければ明日もご覧ください。