防水について「排水口ついて」
こんにちは。
ヨシオカブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日は防水が施工されている箇所の「排水口」についてのお話です。
防水は屋上など平らな箇所に施工されるので、水が溜まらないように必ず水を排水する排水口があります。
しかし、周りにある木の葉や畑などの砂が風で舞って、この排水口が詰まってしまうことが多々あります。
排水口が詰まったまま放置してしまうと、水が正しく排水されず、水が溜まってしまい、酷いときはプールのような状態になってしまうこともあります。
そのような状態になってしまうと、防水に発生したひび割れや、あらゆる隙間から浸水し、雨漏りを引き起こしてしまう可能性もあります。
また、水が排水されないことで防水が常に水の刺激を受けてしまい、カビや藻、腐食などが発生し、防水が傷んでしまいます。
こうしたことが起こらないよう、この排水口付近や水の流れる溝付近の掃除はこまめに行ってください。
もし、その内部の詰まりなどがあったら、業者に相談して、適切に流れるようにしてもらいましょう。