コーキングの劣化①「ひび割れ」
こんにちは。
ヨシオカブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日はコーキングの劣化「ひび割れ」についてお話していきます。
ひび割れは、コーキングの表面に細かなひびが入っている状態です。
外壁材同士がぶつからないようにするためのクッションのような役割をコーキングは果たしていますが、それが経年によって硬化が進み、建物の揺れや温度による外壁材の膨張収縮に追従できなくなって、ひび割れが発生してしまいます。
今すぐに施工を行ったほうがいいという段階ではありませんが、経年による硬化なのでコーキングの機能性はなくなっているので、打ち替えをした方が良い時期にはなっています。
このまま放置してしまうと、更に劣化し、内部へ水が浸入して外壁材や柱への腐食へ発展してしまう恐れがあります。そうなると外壁材の交換工事などの大規模な工事になるおそれがあります。
こうしたひび割れの症状を見つけたら、業者へ相談をして、お早めの施工をおすすめいたします。