コーキングの劣化②「破断」
こんにちは。
ヨシオカブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日はコーキングの劣化「破断」についてお話していきます。
破断は、コーキングが裂けてしまっている状態です。
原因として考えられるのは、経年による劣化、寿命とされていて、長期間紫外線に晒されたことで弾力を失い、劣化してしまいます。
場合によってはすでに内部への浸水が始まっている可能性があります。このまま放置してしまうとサイディングの劣化、カビやコケなどが内部に発生したり、吸い込んだ水分がうまく逃げれず塗料の剥離などに繋がるおそれもあります。
コーキングは5から10年ほどの期待耐用年数と言われてきました。現在ではもう少し耐用年数が伸びたものも開発されましたが、当時のコーキングに関しては寿命を迎えています。
コーキングは弾力を取り戻したりしないので、劣化が表れるとさらに劣化が進むだけです。
もしもこうした症状を見つけましたら、業者へ相談してください。