コーキングの劣化④「欠落」
こんにちは。
ヨシオカブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日はコーキングの劣化「欠落」についてお話していきます。
欠落とはコーキングがボロボロになり、落ちてしまっている状態です。
コーキングが劣化してひび割れや破断、剥離などの症状が出てたが放置してしまい、さらにコーキングが朽ちてしまったことが原因です。
すでに裏側も見えている状態なので、コーキングの役割である、外壁材同士の緩衝材(クッション)、防水効果などは果たせておりません。
欠落が起きた場合、すぐにコーキングの打ち替え工法(新しくコーキングを施工する工法)をおすすめします。
打ち替え工法の際、コーキングの撤去は残さず前コーキングを取り除かなければ、また剥離や欠落などの劣化に発展し、工事をした意味がなくなってしまいます。
可能であれば依頼した業者に施工中の写真を見せてもらって、残っているところがなかったかなどチェックしてみましょう。