コーキングのDIYについて
こんにちは。
ヨシオカブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日は「コーキングのDIY」についてお話していきます。
コーキングが劣化しているので、ご自分で施工される方は多くいらっしゃいます。
コーキングを施工するには、次のような道具が必要になります。
①コーキングガン
コーキングを注入するための道具
②プライマー
コーキングを密着させるために塗布する下塗り材
③ボンドブレーカー
3面密着を防ぐための絶縁テープ
④マスキングテープ
施工箇所以外にコーキングを付着させないためのテープ
⑤ヘラ
コーキングをなじませるために使用
⑥カッターやペンチなど
以前のコーキングを撤去するために使用
以上のような道具が必要になります。
これらはホームセンターなどで揃えることができます。
次にコーキング打設の手順についてです。
①コーキングを撤去
②マスキングテープを張る
③ボンドブレーカーを張る
④プライマーを塗布
⑤コーキングを打設
⑥ヘラでコーキングをなじませる
⑦固まる前にマスキングテープをはがす
⑧乾燥時間をもたせて、コーキングを固める
以上のような手順でコーキングを施工します。
道具もホームセンターで揃えられ、手順も難しそうには見えないかもしれません。
しかしながら、コーキングは様々な知識が必要になります。
プライマーの量やボンドブレーカーの張付ミスで破断や剥離の早期劣化に繋がります。
今回ご紹介した手順も一般的なもので、それぞれの症状によってコーキングの施工の仕方も変わってくることもあります。
せっかくコーキングを施工しても数年でダメになってしまっては、時間もお金ももったいないです。
そうした心配がある場合は、やはり業者に相談をして、きちんと施工してもらうことをおすすめします。
コーキングについて別ページにて紹介しているので、そちらもご参考にしてください。