コーキングについて「ウレタンコーキング」
こんにちは。
ヨシオカブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日はコーキングの種類で「ウレタンコーキング」についてお話していきます。
ウレタンコーキングは塗装ができるコーキング材の一つで、耐久性が高く、コンクリートのひび割れにも使用されることがあります。
また、変性シリコンと比べて安価で、商品にもよりますが、変性シリコンが3000円程度、ウレタンコーキングは1000円程度となっています。
しかし、ウレタンコークは紫外線に弱い特徴があり、直射日光に当たる場所にむき出しの状態では早期の劣化が起こるので、塗装を行って保護する必要があります。
塗装を行う際はブリード現象が起こってしまうので、ノンブリードの商品を選んで塗装を行ってください。
以前紹介したオートンイクシードもウレタンコーキングになります。
コーキングのDIYについてのブログの時にもお話しましたが、コーキングの施工をする際はコーキングの特徴をしっかりと把握していないと様々な不具合が発生してしまいます。
外壁塗装を行う場合でウレタンコーキングを使用する場合は、ノンブリードタイプの物を選んで、日光が当たるところに施工する場合は上から塗装を行って保護するようにしましょう。