現地調査【コーキングについて】
現地調査にお伺いしました。
【現況】
コーキング周りの塗装部分が他の箇所と比べて変色してしまっていました。
【症状】
コーキング材に含まれる可塑剤が経年によりコーキングから滲み出してしまい、それが塗料と化学反応を起こしてしまい、色褪せたような状態になってしまいます。
【対策】
ブリード現象を引き起こしてしまう可塑剤が含まれていない『ノンブリードタイプ』のコーキング材を打ち換えることで、上から塗装を行っても、ブリード現象が起こらないようになります。