塗装に関する資格について⑧ 施工管理技士
本日は「施工管理技士」についてご紹介していきます。
●施工管理技士
施工管理技士とは、施工技術は日々発展を続けており、円滑な工事、施工を行うために管理する者はその技術を身につけなくてはなりません。
国土交通省ではそうした動きを受けて、建設工事に従事する者の技術の向上を図るために検定試験を実施し、施工管理を行う者を認定します。
施工管理技士は「電気工事管理技士」と「建築工事管理技士」の2種類があり、その中で1級と2級に分かれます。
塗装では「建築工事管理技士」の資格が必要になりますが、4000万円を超える工事の場合、一級施工技能士が必要になりますが、多くの塗装工事はそうした金額は超えることはありませんので、多くは2級施工管理技士で足ります。