RC外壁の劣化 爆裂補修
本日はRC(鉄筋コンクリート)外壁の劣化である、『爆裂補修』についてお話します。
爆裂とは、RC外壁が古くなることにより亀裂などが入り、そこから水や空気が入ることで、中の鉄部が錆びて膨張し、RC外壁が割れてしまう現象です。
放置してしまうことで、錆が広がり、さらに爆裂部分が大きくなってしまいます。
補修方法としては、爆裂部分をハンマーなどで削り、皮すきやブラシなどで錆を落としていきます。
錆びを落とさないと、さらに広がってしまうので、落としていきます。
鉄部に錆止めを塗布し、防さびを行ったあと、補修部分にモルタルを埋めていきます。
壁面に沿って、補修部分を平らにならして完成です。
補修を行う際の注意は、必ず錆部分を落とさないと広がってしまうので、必ず錆はキレイに落とさなくてはなりません。
爆裂はRC外壁の建物に起きるので、戸建て住宅でも起こるので注意が必要です。
弊社でも事業用の物件などを多数取り扱ったので、施工の実績がありますので、同じ症状にお困りでしたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
また、他の劣化や破損などでお困りの場合もご対応させて頂きますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。