外壁塗装が終わった後、チェックするポイント!
外壁塗装工事もそうですが、足場が解体され、掃除などの片付け作業も完了して施工完了となります。
塗装工事完了後に塗り残しなどの問題があったとき、施工会社へ連絡をすれば、ほとんどの塗装業者は手直ししてくれるとは思いますが、中には全く対応してくれないといった不誠実な塗装業者も少数います。
ですから、塗装工事完了後にチェックしておいた方が良いポイントをご紹介します。
〇塗料の塗り残し
まずは、塗装の「塗り残し」です。
外壁塗装工事が完了して、一番見るべき場所です。
外壁塗装は紫外線や水分などから外壁などを保護するために行います。
濡れていない場所や薄くなっている場所があると、塗料の保護機能や耐久性が落ちて、その塗料本来の機能性が発揮されません。
ただし、足場に乗る行為は危険なので、基本的に塗装業者にきちんとチェックしてもらうようにしましょう。
そのため、必ず事前に施工後に検査を行うか確認を行いましょう。
〇掃除がしてあるか
次に掃除がされているかです。
足場が解体された後、養生に使ったテープやシート、撤去した部材の破片が散らばっている状況のまま完了してしまう業者がいます。
せっかく外壁がきれいになっても、建物の周りが汚くては気持ちよくはなりませんよね。
ヨシオカでは塗装完了、足場解体中、施工完了後と現場周りをチェックして掃除を徹底しております。
塗料のケレンカスなどは小さいものが多いので、ゼロにするのはほとんど不可能ですができる限りは掃除してお客様へお引き渡しをします。
その他、チェックすべき部分
その他すべき部分は、建物周りのアルミフェンス、室外機、物置などに塗料が飛散していないか、破損していたケースもよくある話です。
こういった部分についてはお客様自身でもチェックしてみるのも良いかもしれません。
ヨシオカでもこうした見落としがないように、施工完了後は現場の検査を必ず行います、建物は大きなものでどうしても見逃してしまう場合がまれにあります。
こうしたことが起きないよう、職人、現場責任者と何回もチェックを行うよう対策を徹底して行っております。