千葉県山武市白幡の施設で外壁塗装工事を行っています。

「外壁塗装クリア塗装２回目」を行いました。

昨日の記事に記したようにクリア塗装は すべての外壁材に適しているわけではありません。

表面をコーティングした外壁材には塗料が密着せず、耐久年数よりも早く劣化するおそれがあります。

では、逆に適している外壁材についてご紹介します。

デザインの豊富なサイディング外壁は、クリア塗装との相性が抜群です。

サイディング外壁は「窯業系サイディング」というセメント系のものが多く、カラーやデザインが美しいことから、多くの建物に使われています。

 打ちっぱなしコンクリートの建物も、おしゃれな雰囲気を醸し出せることから人気になってきてます。

上から塗りつぶしてしまっては外観が損なわれてしまうので、そのままの見た目を維持するためにクリア塗装を行って、防水性や防汚性を高めるためにクリア塗装を行う方が多いです。

また、木材もクリア塗装が向いています。木はむき出しの状態だと雨水などの影響ですぐに傷んでしまうため、クリア塗料で塗膜を作り保護すると効果的です。

そのままのデザインを維持したいが、防水性や防汚性などの機能を持たせたいとお考えの方は、クリア塗装という選択肢を増やしてもいいかもしれません。

しかし、適さない外壁材もありますので、お見積り作成の際など業者と相談してから塗装を行ってください。

今日も一日宜しくお願いします！！

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