千葉県富里市七栄でビルの外壁塗装工事を行っております。

「屋上防水塗装」を行いました。

建物の屋根は勾配（角度）をつけて水を流すものが多いですが、屋上や平らになっている屋根（陸屋根）は勾配がほとんどなく水が溜まりやすくなっています。

水が溜まり続けるとプールのようになり、重みに耐えきれず、建物内部や室内へ漏水や雨漏りをしてしまいます。

また、建物の部材がそのままむき出してですと、建物に使われる材料は水に弱いものばかりなので、水が染み込むことで腐食などをして耐久性を下げることもあります。

こうした不具合を防ぐために防水工事を施して、適切な排水処理が行えるようにしたり、水の染み込みを防ぐ効果を上げたりします。

今回施工を行った場所はシート防水で、腐食などの激しい劣化は見られませんでしたので、上からコーティングを施す「VTコート」を施行しました。

田島ルーフィング株式会社で出ている商品で、耐久性に優れており、表面のひび割れなどに強くなってます。

また、「高反射性能」が備わっており、夏などの屋上の表面温度が上がる季節に赤外線を反射させて、表面温度を大きく下げることができます。

屋上などの防水は建物の耐久性や雨漏りなどの不具合に直結することの多い場所になるので、気になることがあれば、業者へ相談することをおすすめ致します。

弊社でも屋上などの防水は実績が多いので、気になることや困ったことがあれば、お気軽にご相談ください。