CSC銀系光触媒
銀イオンを配合することで光がなくても除菌される!
CSC銀系光触媒とは
従来の酸化チタンは光が無ければ効果が薄れましたが、CSCは銀イオンを配合したことで光が無くても抗菌・消臭効果を発揮します。夜間や光の当たらないエアコン内部など、様々な箇所で使えるハイブリッドなコーティング剤です。
これまでの酸化チタンによるコーティングと違い、素材を選ばず施工が可能で、養生も不要で簡単に行えます。耐久性にも優れ、しかも安価という大きな優位性をもっています。バクテリオファージQBデータ
バクテリオフォージとは細菌に感染するウイルス名称で、人間には無害といわれているウイルスです。光触媒による抗ウイルスのメカニズムから、動物ウイルス(インフルなど)に対してもバクテリオフォージに対して効果に差異がほぼありません。安全性が高いバクテリオフォージでの試験は、光触媒工業会での評価試験にも採用されております。
【結果】 試験開始から4時間後の遮光時においても、90%減になってます。
抗菌データ
試験機関 財団法人日本食品分析センター 試験方法 光照射フィルム密着法
対照 ポリエチレンフィルム 照射条件 約1000~2000 L × 24H
【結果】遮光時でも99%除菌していることが確認できます。
洗濯耐性データ
CSCはナノ粒子のため剥がれにくく、繊維の表面に膜を形成せず点で埋めていくのが特徴です。マスクや衣類などに使用しても人体に影響を与えない上に、洗濯にも強いため長くお使い頂けます。
試験機関 神奈川県立産業技術総合研究所
試験方法 バクテリオフォージQB
試験規格 JIS R 1706:2020
照射条件 ①遮光 ②紫外光 0.25mW/㎝2
【結果】試験開始から4時間後で紫外光照射の場合、約80%減になっております。また、10回洗濯しても効果がほぼ変わらないのが確認できます。
よくある質問
Q:コロナウイルスには効きますか?
A:現時点でコロナウイルスでのデータはありませんが、経産省がコロナウイルス対策の手指消毒試験で使用しているインフルエンザH1N1型では、不活性しているエビデンスがございます。
Q:どれくらいもつの?
A:1年程度。但し、理論上は剥がれ落ちない限り何年ももちます。
Q:人体に害はないの?
A:ありません。但し、施工中はミストが浮遊し咳き込んだりする場合がありますので、別部屋で待機をお願いします。
Q:感染症を防止できますか?
A:100%防ぐことは難しいです。例えば、浮遊している菌を不活性することは難しく、あくまでコーティング面に接触することで不活性にしていきます。
Q:施工後、掃除、メンテナンスはいらないのですか?
A:必要です。CSCは掃除が必要でなくなるものでなく、簡単、手軽になるというものです。