施工実績
- 見積書の見方 内訳について
- 本日は外壁塗装工事の見積もりについてです。<div><br></div><div>外壁塗装をお考えの方は、必ず工事の見積書を取得します。</div><div>金額の大きな工事ですから、しっかりと中身をみると思います。</div><div>しかし、外壁塗装工事は多岐にわたるので、細かい内訳になってしまいがちです。</div><div>しっかりしている会社は特に細かな部分まで記載をします。</div><div>しかし、項目を見てもあまりピンとこない人は多いでしょう。</div><div>外壁工事以外にも屋根塗装や付帯部なんかもありますし、補修個所に関する工事の項目があったりもします。</div><div>今日は見積書の内訳について簡単に説明します。</div><div><br></div><div>●外壁塗装工事・屋根塗装工事</div><div>この二つはそのまま外壁塗装工事と屋根塗装工事についての費用です。</div><div><br></div><div>●付帯部塗装</div><div>会社によって変わってきますが、軒や破風、雨樋など建物に付属した箇所になります。「付帯部塗装工事」と一言で書くところもあれば、詳細に「雨樋塗装」「軒裏天井」と記載する会社もいます。</div><div>見積もりを取得した際には、必ずこの箇所をチェックするようにしたください。</div><div><br></div><div>●高圧洗浄</div><div>塗装を行う際は必ず洗浄を行います。これは外壁についた汚れを落として、塗料を密着させるためです。</div><div><br></div><div>●足場架設</div><div><br> 外壁塗装は人の身長よりも高い場所を施工するので、足場を架設します。</div><div>建物の塗装を梯子を移動しながらでは安全性も効率性も悪くなります</div><div>。そうしたことを防ぐために足場を設置します。</div><div>「足場代無料」や「組立費用無料」などと謳う業者もありますが、一般的な業者で足場代が無料になることはそうそうありません。注意点の一つとしてください。 </div><div><br></div><div>●その他</div><div>大工工事をすると、廃材がでますが、この処分費が必要になります。また、施工場所の前の道路が狭い場合、近くのパーキングに停めるしかありませんので、その駐車料金が掛かってきてしまします。</div>
- 雨漏りのセルフチェック!
- <p>戸建でもビルでも建材が使われていますが、これらが不具合を起こし、雨漏りを引き起こします。</p><p>実際に、建物がどのような状態になっているのかを確認してみてください。</p><p> </p><p>・防水工事を10年以上一度も行ったことがない。または、防水工事を行って10年以上経過している。</p><p> </p><p>・防水層が擦り減って下地が見えている状況である。</p><p> </p><p>・塗膜の膨れ、防水層に破れが見られる。</p><p> </p><p>・屋上やベランダ、外側の壁にひび割れが発生している。<br></p><p> </p><p>・ドレン周りに大きな水溜りができていたり雑草が生えている。</p><p> </p><p>・天井や壁に僅かでもシミができている。</p><p> </p><p>天井や壁に僅かでもシミができて居たら危険サインです!</p><p>その他1つ以上チェックが入る場合は一度専門の方に見てもらうことをオススメします!</p><p> </p><p>雨漏りや漏水が発生すると建物の内装や家具、家電製品にダメージを与える可能性もあります。</p><p>そのような被害が出ないうちに、早めに防水工事を行うことがとても重要です!</p><p>梅雨が明けても台風での雨漏りも心配だと思います。</p><p>早期の判断が雨漏りの予防にもなるので、セルフチェックを行い防水の状態がどのようになっているのか把握し、未然に雨漏りを防ぎましょう。</p>
- サイディング外壁の張替えについて
- 本日は「サイディング外壁」の補修についてご紹介します。<div><br></div><div>外壁材の一種にサイディングボードという素材があり、このボードを何枚もつなぎ合わせて建物の外壁とするものです。</div><div>・ボードとボードの境目にコーキング(ゴムのようなもの)がある</div><div></div><div>・高さ約3mのところに水平方向に継ぎ目がある</div><div>・プリントされたレンガ、タイル風の模様がある</div><div>ご自宅の外壁にこれらの特徴があればサイディングボードの確立が高いでしょう。</div><div>サイディングボードは日本の住宅で80%のシェアを占めているため、本日はサイディングボードの補修方法についてお話していきます。</div><div><br></div><div>サイディングボードの劣化は、ひび割れ程度や、少しの塗膜剥離程度の初期劣化であればコーキングによる補修・下地調整材の塗布など補修と塗装でメンテナンスができます。ですが、それでは間に合わないほどの破損が起きてしまっている場合や、築30年以上経過している場合は新しいボードを張り付けなくてはなりません。</div><div>ボードの張り付けの方法は2種類あり、「カバー工法」と「張替え工法」の2種類になります。</div><div><br></div><div>「カバー工法」は、元々あったボードの上に新しいボードを張り付ける工法で「重ね張り工法」とも呼ばれています。比較的低価格で施工が出来、工期も短めに終わります。ただし、デメリットとしては耐震性が低く、張ったサイディングボードが落ちるおそれがあります。</div><div>また、下地の状況によってはカバー工法ではなく張替え工法が最適になる可能性もあります。</div><div><br></div><div>「張替え工法」とは、元々あったボードを撤去して、新しいボードを施工する方法で、撤去したボードの廃棄料もかかるので、カバー工法と違って割高になります。新しくボードを施工するので、耐震性は高く、しっかりと外壁になじみます。</div><div><br></div><div><br></div><div></div><div>きちんと定期的なメンテナンスを行うことで、比較的低価格で不具合を防ぐことができます。</div><div>外壁塗装もその一種で、外壁に塗膜の保護を与えることで、外壁を守る役割があります。</div><div>もし、気になることがあったら、早めに業者へ相談してください。</div><div>弊社でも無料での調査を行ってますので、お気軽にご相談ください。</div>
- モルタル外壁の仕上げ工法 「リシン仕上げ」
- 本日は「リシン仕上げ」についてご紹介します。<div><br></div><div>リシン仕上げはモルタル外壁の仕上げの種類のひとつになります。</div><div>先日、「スタッコ仕上げ」についてお話しましたが、それとは違う工法になります。</div><div><br></div><div>リシンとは、モルタル外壁の表面を仕上げる化粧材のことをいいます。骨材(細かく砕いた石や砂)に樹脂やセメント、着色剤などを混ぜたものを吹き付けにて施工して、表面をザラザラとした仕上がりにします。比較的安価な仕上げ材なので、新築住宅にも使用されています。<br></div><div><br></div><div>メリットとして、安価なこと以外にも、透湿性・通気性に優れています。</div><div>日本の住宅の多くは木材を使用していますが、通気性を持たせないと柱などが腐ってしまいます。そのため、透湿防水シートを施工し、その上にリシン仕上げ材として使用します。<br></div><div><br></div><div>デメリットとしては、ひび割れが比較的起きやすいのですが、これはリシン仕上げが薄く施工されることが原因とされています。</div><div>地震などの下地の変化に対応が難しく、髪の毛ほどの細さのひび割れが発生します。放置してしまうと大きなひび割れが発生し、内部への浸水が発生します。</div><div><br></div><div>リシン仕上げの住宅はモルタル外壁の住宅に多く施工されています。</div><div>10年ほどでひび割れが発生している建物が多く、ヨシオカでも多く補修工事をしてきました。</div><div>ひび割れの浸水は長く放置してしまうことで内部の柱などを腐らせてしまう原因になってしまいます。</div><div>放置せずに早めに補修することをおすすめします。</div>
- モルタル外壁の仕上げ法 スタッコ仕上げ
- <div>本日は外壁の仕上げ方法、「スタッコ仕上げ」についてご紹介します。</div><div><br></div><div>外壁の塗装方法として、昔からよく使われてきたのが「スタッコ仕上げ」です <br></div><div> 石灰と水、セメント、砂などを混ぜて、ドロっとした状態でモルタル外壁に塗ります。 <br></div><div>外壁の仕上げ材として、一軒家やマンションの外壁、ブロック塀などに使われています。 完全に乾くと硬く、強固になって、耐久性や防水性が上がる素材です。 <br></div><div><br></div>スタッコ仕上げのメリットは、まずデザイン性の高さにあります。 外壁は常に目にするため、建物の印象を左右しますから、デザインや色、模様を慎重に選ぶといいです。 オリジナルの外壁を作ることが、スタッコ仕上げの最大のメリットになります。<div>デメリットとしては、表面に凹凸があるので汚れがたまりやすいことです。 凹凸のあるザラッとした壁面のため、ホコリや塵、カビなどの汚れが溜まりやすくなります。 </div><div><br></div><div>基本的にモルタル仕上げに使い、ほかの下地に使ってしまうと塗料が密着せずに剥がれやすいです。<br>スタッコ仕上げは密着性が重要で、下地の処理は密着度に影響します。 外壁の洗浄や補修、下地処理(シーラー塗布)がしっかり行われなければなりません。きちんと密着をしていないと、すぐに剥がれてしまい、塗装をした意味がなくなってしまいます。<br></div><div><br></div><div>スタッコ仕上げはコテ塗り、吹付けの2つの工法があります。</div><div>弊社ではどちらの工法も行いましたので、様々な状況のスタッコ仕上げに対応できます。</div><div>もし、気になる方がいらっしゃいましたら、お気軽にお声お掛けくださいませ。</div>
- 塗料の色について
- <p>外壁塗装を行うと、次に塗装を行うまでは同じ色になりますので、お悩みになる方はたくさんいらっしゃいます。</p> <p>どんな色が人気なのか、塗装におすすめの色はあるのかなど、ご質問いただくことは多いです。</p> <p>人気の色としては、<strong>ホワイト系、クリーム系、ブラウン系、グレー系、ベージュ系、ブラック系</strong>がよく選ばれる傾向にあります。</p> <p>色の選び方はお好きな色でもいいですが、景観の維持(奇抜な色で目立ってしまう色にしてしまうなど)や立地条件(高所で日当たりがいいから熱を吸収しにくい白系の色にするなど)などの観点からも色を選ぶといいと思います。</p> <p>また、塗料によっては<strong>艶あり・艶消し</strong>などが選べて、艶ありも七分艶や三分艶などの艶の調整もできます。</p> <p>艶に関しては、艶を消した方が落ち着いた雰囲気を与えられます。逆に施工した新しい雰囲気を出すなら艶はあった方がいいでしょう。</p> <p>もしも色で迷っている時は、塗装業者が持っている塗り板を参考にして実際の壁と見比べてみてください。</p> <p>また、業者によってはカラーシミュレーションを使って完成した時のシミュレーションを作ってくれます。光の当たり具合によって施工が完了したときにイメージが違うかもしれませんので、塗り板を日差しに当てて見比べてみましょう。</p>
- 建物の劣化の原因について
- 今日は建物の経年劣化の原因をご紹介します。<div><br></div><div>劣化とは、家屋の各部材のもつ材質が変化し、機能低下を起こす現象をいい、その中でも時間経過によって生じた劣化のことを経年劣化いいます。</div><div>気候などに晒されることで経年劣化は生じますが、放置することで破損に繋がってしまいます。</div><div><br></div><div>①紫外線</div><div>家屋の各部材は、太陽光などに含まれる紫外線に晒されることで経年劣化が生じます。</div><div><br></div><div>②温度変化</div><div>建物の各部材は、寒暖差にさらされ続けることで経年劣化が生じます。</div><div>建物の外面は、私たちが想像する以上に過酷な状況に置かれています。例えば北海道の気温は、冬はマイナス20℃、夏は30℃以上まで上がります。つまり、一年で50℃の寒暖差の影響を受けていることになります。</div><div><br></div><div>③部材の組み合わせ</div><div>家屋の各部材に用いられている素材同士で化学変化が起こる場合があります。また、屋根材などを重いものにしていると、柱などに少なからず圧が掛かるので、それが原因で経年劣化を起こす場合があります。</div><div><br></div><div>④生物</div><div>木材に水が染み込むと柔らかくなり、それを食材にするシロアリが発生します。シロアリは床下などの建物の下部や土台部分に見られます。</div><div><br></div><div>主な経年劣化の原因をご紹介しました。</div><div>すべて、建物の全体に影響を及ぼす可能性があるものばかりで、こうした原因があって、外壁や屋根のひび割れや剥離などに繋がります。</div><div>どれも予防などは難しいものばかりので、建物は常にこうした劣化原因に晒され続けているのです。</div><div>劣化が見受けらたら、劣化は放置する限り進行、悪化します。</div><div>劣化が広がれば破損することになり、外壁の交換や屋根の葺き替えなどを行わなくてはならない状況に陥ってしまうことになります。</div><div>もしも建物に劣化症状が現れたら、放置せずに業者に相談することをおすすめします。</div><div>ヨシオカでも建物に関するご相談は受け付けておりますので、お気軽にお声お掛けください。</div>
- RC外壁の劣化 爆裂補修
- 本日はRC(鉄筋コンクリート)外壁の劣化である、『爆裂補修』についてお話します。<div><br></div><div>爆裂とは、RC外壁が古くなることにより亀裂などが入り、そこから水や空気が入ることで、中の鉄部が錆びて膨張し、RC外壁が割れてしまう現象です。<div>放置してしまうことで、錆が広がり、さらに爆裂部分が大きくなってしまいます。</div><div>補修方法としては、爆裂部分をハンマーなどで削り、皮すきやブラシなどで錆を落としていきます。</div><div>錆びを落とさないと、さらに広がってしまうので、落としていきます。</div><div>鉄部に錆止めを塗布し、防さびを行ったあと、補修部分にモルタルを埋めていきます。</div><div>壁面に沿って、補修部分を平らにならして完成です。</div><div><br></div><div>補修を行う際の注意は、必ず錆部分を落とさないと広がってしまうので、必ず錆はキレイに落とさなくてはなりません。</div><div>爆裂はRC外壁の建物に起きるので、戸建て住宅でも起こるので注意が必要です。</div><div>弊社でも事業用の物件などを多数取り扱ったので、施工の実績がありますので、同じ症状にお困りでしたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。</div><div>また、他の劣化や破損などでお困りの場合もご対応させて頂きますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。</div></div>
- 金額に関するお話 お見積書の見方
- <div>外壁塗装を始める前に、業者は建物の状況、面積を調査します。その調査結果をもとに見積り書を作成します。</div> <div>見積書の項目は会社によって変わってきますが、大まかなには同じ意味になるところが多いです。</div> <div>足場、高圧洗浄、養生、外壁塗装、屋根塗装、付帯部塗装という項目が主なものになります。</div> <div>他にも撤去したゴミの処分費、住宅街などで車を駐車場に停めるときの駐車料金などがあります。</div> <div> </div> <div>工事内容などにより異なりますが、外壁屋根塗装の相場はおおよそで100万円前後、90~120万ほどと言われています。</div> <div>外壁塗装の価格の違いは、建物の大きさ、使用する材料、建物の劣化状態により変わってきます。</div> <div>劣化が激しい場合、補修工事が必要になります。</div><div><br></div><div>塗装の見積もりは、いくつかの会社から取得することをおすすめします。</div><div>外壁塗装は日用品のように繰り返し行うものではなく、10年単位で行うものですので、相場をご存じの方は多くはありません。</div><div>また、施工箇所もどこを行えばいいのか、迷っていらしゃる方は多いです。</div><div>相見積もりで比較を行うことで、金額や施工箇所が分かってきます。</div><div>悪徳な場所だと、わざと施工箇所を少なくして、契約後に施工箇所を増やすことで金額の増額を迫る業者もあります。</div><div>そうしたことがないよう、信頼できる会社を選んで、外壁塗装を行ってください。</div><div><br></div><div>何かお困りのことがありましたら、弊社へお気軽にお声お掛けください。</div><div>他社との比較も歓迎してますので、どうぞお問い合わせくださいませ。</div>
- 自治体の補助金・助成金などについて
- 自治体によって異なりますが、外壁塗装などのリフォーム工事に対して独自に助成金や補助金制度を用意しています。 申請の条件や金額は自治体によって異なり、そもそもやっていない自治体もあります。各自治体のHPを見たり、役所に聞いたりして確認してみてください。 弊社のある佐倉市では「中古住宅リフォーム支援事業補助金」という制度を設けており、「申請者が、佐倉市内で自ら居住するために、親族以外から取得した中古住宅(購入されてから1年2か月以内)を、令和3年4月以降(これから行うもの)にリフォームを行おうとする方」が条件となっています。 佐倉市に新しく住まわれる方がリフォーム工事を行った際に補助金を出しますよ、という制度になっております。 詳しくは佐倉市役所のHPよりご覧ください。 佐倉市ではあまり助成金を使える機会は少ないですが、もしも佐倉市へお引越しをお考えの方は、ご利用ください。 佐倉市以外からご覧の方は、最寄りの市役所へお問い合わせやHPからご確認が出来ますので、ご覧ください。 また、建物の修復に関しては、火災保険を適用することで、外壁塗装をお安く済ませる方法があります。 もし建物のことでご不安なことがありましたら、お気軽に弊社までお問い合わせください。