|外壁塗装のことなら佐倉市の株式会社ヨシオカへご依頼ください。
施工実績
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- トラブルについて コーキングのトラブル
- <h3>コーキングの手抜き事例</h3><p>本日ご紹介するのは、コーキングに関するトラブルについてです。</p><p>コーキング工事は外壁の寿命に大きく影響します。まったく施工をしたことがない人がやるのと、慣れた人が施工するのでは、数年以上もの差が出てきます。</p><p><br></p><h4></h4><h4>①:コーキングの撤去せずに増し打ち工法でコーキング工事</h4><p>窯業系サイディングの場合、基本的には「打ち替え」がおすすめです。</p><p>古いコーキング材を撤去して中身を新品にするため、耐久性も良くなるからです。 </p><p>しかし前コーキングの撤去をせずに上からコーキングが施工されていた家などがあります。</p><p>こうした前コーキングの上に新しいコーキングを打つことを「増し打ち」 といいますが、<span style="background-color:#ffffff;color:#565656;font-family:'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Verdana, メイリオ, Meiryo, Osaka, 'MS Pゴシック', 'MS PGothic', sans-serif;font-size:16px">増し打ちでは、傷んで固くなったコーキングを修復できるわけではありません。</span></p><p>表面だけ打っても、中の古いコーキングは劣化している恐れがあります。</p><p>また、古いコーキングと新しいコーキングが密着せず、剥離してしまうこともあります。</p><p>基本的に外壁に関しては「打ち替え」をすることが基本です。</p><p><br></p><h4>②:養生を行わずにコーキングの工事が進められていた</h4><p>次に養生を行わずにコーキングが打設された場合です。</p><p>塗料で隠れてしまうことをいいいことに、本来ボードとボードの間だけを施行するはずが、周りにもはみ出してしまっている状態です。</p><p>一見塗料で隠されているので気付きませんが、よくよく見ると凹凸などに違和感を感じます。</p><p>これははみ出た部分がきちんと密着せず、そこから剥離の原因になってしまいます。</p><p><br></p><h4>③:コーキング材の施工不良の様子</h4><p>最後がコーキング材の施工不良です。</p><p>例えば、雨が降ってすぐに乾いてない状態で施工を行ったりなどの正しい施工で行われなかった場合です。</p><p>これは建物の耐久性にも関わることですので、絶対に防がなくてはなりません。</p><p><br></p>
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- トラブルについて 足場架設の際によく起こるトラブル
- <h3> 足場の手抜き事例</h3><p>本日は足場に関するトラブルについてご紹介します。</p><p>足場架設工事は近隣のトラブルが起こりやすい工事になります。</p><p>施工後に近所の方と気まずい関係にならないように次の点に注意しましょう。</p><p> </p><h4>①:足場の不具合で近隣の車や通行人に塗料が飛散した。</h4><p>足場の飛散防止ネットの不具合で近隣の車や通行人に塗料が飛散してしまうという例です。</p><p>足場にも塗料の飛散防止機能があり、塗料の飛沫を飛ばさないために重要な役割を果たしてます。養生シートが十分な施工されていない場合など注意が必要です。</p><p>塗料の飛散に並び、高圧洗浄の水によるトラブルもよくあるので、水や塗料などの飛散は十分に注意しましょう。</p><p><br></p><h4>②:警備員が配備されていなく、適当に工事が進んでいた。</h4><p>ビルやマンションなどの現場の場合、足場架設の際に警備員が配備されていないことで、事故が起きてしまう例もあります。</p><p>足場私道や生活道路に面しているところまで及ぶ場合は、通学の児童誘導や車の往来によるトラブル防止には、警備員の配備が必要になります。</p><p>また人や車の移動の区切りには、カラーコーンによるバリケードの設置を行って、工事現場から通行人を守らねばなりません。</p><p><br></p><h4>③:道路に面するのに道路使用許可をとっていない</h4><p>次に道路に面しているのに道路使用許可をとっていなかったという例です。</p><p>公道に面している、建物に足場の設置を行う場合は、道路の使用許可が必要です。警察と公営所から許可が下りてから足場の設置を行います。</p><p>例えば、通行の自動車が、足場に接触したり、不審者が登ってトラブルになっても、責められないために最低限の法的手続きを行っておく必要があります。</p><div><figure><br></figure></div><p>足場が公道まで出てしまう場合はよくあります。万一の事故などに備えて道路使用許可・道路占用許可がないといざというときに大変なことになります。</p><p> </p><h4>④:高圧線や引き込み線(電線)に防護管がない。</h4><p>最後に、高圧線や引き込み線(電線)に防護管がないという例です。</p><p>家庭の電気の引き込み線は高圧の場合、電柱に6600ボルトの電流が流れている場合があります(都会の場合約2~3本に1本設置されています)。</p><p>外壁塗装の場合、鋼管足場を使用します。塗装職人や施主が接触するととても危険な事態になります。</p><p><br></p><p>直接目に見える塗装部分ではないので、足場の費用はできれば押さえたいと言われる方も多くおられます。</p><p>しかし、足場は外壁塗装工事の始まりから終わりまでずっと設置される大事なものですから、手抜きがあれば大きな事故につながる可能性もあり、一旦事故やトラブルが発生すれば工事どころではなくなってしまいます。足場の工事はとても重要です。</p><p><br></p><p>明日はコーキングについて起きやすいトラブルについてご紹介します。</p>
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- 損しない塗装工事を!建物全体の工事で足場代の節約を!
- <p>こんにちは!</p><p>本日は外壁塗装、屋根塗装に必ず必要になる「足場代」について損をしないためのことをご紹介します。</p><p>足場代は一現場ごとに料金が発生します。<br>塗装工事は高所作業になるので、足場がないと施工ができません。</p><p>足場を立てるのは金額が高く、平均で15万円から30万円程度かかります。</p><p>梯子などを使って塗装が出来ればいいですが、梯子を動かす手間や時間が多く費やされ、そのぶん工期が延びるので金額も上がってしまいます。</p><p><br></p><p>足<strong>場を使う工事はまとめて行うのがおすすめです!</strong></p><p>足場を必要とする屋根塗装工事、外壁塗装工事を行う際は別々に行ってしまうと、二重に支払う損をしてしまいます。</p><p>例えば、外壁塗装のみや屋根塗装のみを行う場合がありますが、外壁塗装を行って、五年後に屋根塗装を行った場合、外壁塗装で一回、屋根塗装で一回の支払いが生じてしまいます。</p><p>外壁塗装や屋根塗装を行う際は一緒に工事を行って、損をしないようにしましょう。</p><p>また、雨樋の工事と屋根のカバー工事を別々で行った場合も2重の支払いが生じてしまいます。</p><p>工事を同時に行うことで、足場代が半分の料金となるため、工事はまとめて行うことをおすすめです。</p><p>冒頭でも言いましたが足場代は平均で15万円から30万円程度必要となりますので、それが丸ごと節約できてとてもお得に工事していただけます。</p>
<p>外壁塗装や屋根塗装を行う際は一緒に工事を行って、足場代を損をしないようにしましょう。</p>
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- 建物の基礎部分を保護 『水切りについて』
- <p>「水切り」という部分はご存知でしょうか?? </p><p>水切りは、建物の基礎、土台部分や窓枠の下などに設置されており、雨仕舞用金物のことを指します。</p><p><br></p>
<p>今回は、「水切り」の役割についてお話ししたいと思います。</p><p><br></p><p style="margin:0px 0px 15px;padding:0px;font-size:16px;color:#2d2d2d;font-family:メイリオ, Meiryo, verdana, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'MS Pゴシック', 'MS PGothic', sans-serif">水切りは、雨が降った際に、<strong>雨水で基礎部分を劣化させないようにする役割</strong>を持っています。 </p><p>もし、建物の基礎の部分や、土台部分に「水切り」が設置されていなかった場合、雨水はそのまま基礎に流れてしまい、基礎部分に雨水が浸入してしまいます。</p><p> </p><p>基礎部分に雨水が浸入してしまうと、ひび割れや腐食の原因に繋がる危険性があります。 </p><p>中には水切りの付いていないお住まいもありますが、問題ありません。 </p><p>水切りのついていないお住まいは、外壁をつたって基礎や土台部分に水が流れ込まない構造になっている建物が多いです。</p><p> </p><p>しかし、通常の雨では心配がなくても、台風の様な横殴りの豪雨が発生した場合は、土台に雨水が浸入してしまう恐れがあるので、水切りを設置している方がより安心です。</p><p><br></p> <p style="margin:0px 0px 15px;padding:0px;font-size:16px;color:#2d2d2d;font-family:メイリオ, Meiryo, verdana, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, 'MS Pゴシック', 'MS PGothic', sans-serif">水切りが劣化してしまうと、色褪せたり錆の発生、凹みや破損などの症状が出てきます。 </p><p>素材にもよりますが、水切りは塗装が可能です。</p><p>塗装を行うタイミングとしては、雨樋や軒天など他の付帯部分と同様、外壁塗装を行うときに一緒に水切りも塗装してあげると良いでしょう。</p><p> </p><p>しかし、水切りの素材によっては、塗装を施してもすぐに剥がれてしまうこともあります</p><p>水切りは必ず塗装をした方が良いと断言は難しいですが、素材によっては塗装をした方が良い場合もありますので、専門業者へ相談することをおすすめします。</p><p> <br></p><p>建物の部位の中ではあまり目立たない水切りですが、基礎や土台を腐食させないという重要な役割を担っています。</p><p>基礎部分は建物の耐久性に大きく関わる箇所になり、劣化が進むと建物の傾きが起きることもあります。</p><p>もし、劣化症状などを見付けたら、早めに業者へ相談して、修繕や塗装などを行いましょう。</p>
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- 外壁塗装の塗料「塗料の臭気について」
- <div dir="auto">本日は、<wbr>外壁塗装の塗料の臭いについて解説していきたいと思います!</div><div dir="auto"><br></div><div dir="auto"><br></div><div dir="auto">外壁塗装工事では塗料を使用して行われます。</div><div dir="auto"><br></div><div dir="auto">塗料は臭いが強く、工事期間中に気になる部分です。</div><div dir="auto"><br></div><div dir="auto">1</div><div dir="auto">.塗料の臭い</div><div dir="auto">塗料には水性と油性の2種類あり、<wbr>この2つの塗料は成分や希釈する液体に違いがあるため臭気も強い<wbr>・弱いの2つに分かれます。ここでは、<wbr>水性塗料と油性塗料の臭いの差をご説明いたします。</div><div dir="auto"><strong><br></strong></div><div dir="auto"><strong> 油性塗料の臭い</strong></div><div dir="auto"><br></div><div dir="auto">油性塗料は溶剤塗料とも呼ばれ、<wbr>溶剤とは物質を溶かすために用いる液体の事を言います。</div><div dir="auto"><br></div><div dir="auto">油性・水性とどちらも溶剤は入っていますが、油性塗料の溶剤は「<wbr>有機溶剤」<wbr>と呼ばれるもので希釈材としてシンナーを使用するため、<wbr>水性に比べると強い臭気を発します。</div><div dir="auto"><br></div><div dir="auto">シンナーは鼻を衝くような臭いで、<wbr>長い時間直に臭いを嗅いでいれば呼吸がしづらくなるなど、<wbr>呼吸器官にも害を与えます。</div><div dir="auto"><br></div><div dir="auto">外壁塗装後に臭いが残る期間は、<wbr>完全に消えるまで2週間程かかると思った方がよいでしょう。</div><div dir="auto"><br></div><div dir="auto">夏場であれば塗料の乾燥も早いため、<wbr>1週間程度で気にならなくなりますが、<wbr>乾燥が遅かったりお部屋内の換気が悪いかったりすると、<wbr>3週間くらい臭いが続く事もあります。</div><div dir="auto"><br></div><div dir="auto"><strong> 水性塗料の臭い</strong></div><div dir="auto"><br></div><div dir="auto">水性塗料は「水性」と言うくらいなので、水性塗料の溶剤は「水」<wbr>が使用されています。</div><div dir="auto"><br></div><div dir="auto">また、塗料を薄めるために使用する希釈材も「水」ですので、<wbr>油性塗料に比べ臭いが抑えられた塗料となっております。<wbr>水性塗料を使用して外壁塗装を行った場合、4日~<wbr>1週間ほどで臭いは消えるでしょう。</div><div dir="auto"><br></div><div dir="auto">しかし、ペンにもありますが「油性」<wbr>はこすってもなかなか落ちないですが、「水性」<wbr>はこすれば簡単に落ちてしますように、<wbr>塗料でも油性塗料の方が密着性・耐久性に強いのです。</div><div dir="auto"><br></div><div dir="auto"><strong>2.結局油性と水性どっちがいいの?</strong></div><div dir="auto"><br></div><div dir="auto">近年の塗料は昔に比べたら、油性も水性も、<wbr>かなり良い材料が出ています。</div><div dir="auto">現地の状況により使う材料を分けるのが重要になります。</div><div dir="auto">業者のアドバイスを聞いて最適な材料選びをしましょう。</div>
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- 鉄部に現れる大敵 「錆について」
- <p>本日は鉄部の錆についてご紹介をし、明日は鉄部塗装についてご紹介をしようと思います。</p><p>鉄部は、外壁のサイディングや屋根のスレートなどの一般的な建材と比べて、耐久性が短く、腐食する進行の早い錆が発生することで、周りの鉄部にまで一気に広がり、鉄全体の強度も弱めてしまいます。</p><h3>〇外壁塗装におけるサビが発生する原因</h3><p>通常、塗装を行った鉄部は塗料による塗膜で保護されるので、サビは発生しません。ただ、経年劣化などの原因により、塗膜がひび割れや剥離などが生じ、鉄部が剥き出しの状態になると、錆が発生してしまいます。その理由は、剥き出しの鉄部に雨が反応するためです。錆というのは、雨や湿気による酸素を含んだ「水分と塩分」が、鉄に触れることで<strong>酸化鉄</strong>になった状態を指します。また、サビが発生すると、素早く広範囲に横広がりと鉄の細部(下部)の腐食が同時に進行します。そのため、塗装されている塗料が剥がれ落ちるだけでなく、放置状態によっては指で押すだけで躯体部分が曲がるケースも珍しくありません。</p><h3>〇錆の対処方法</h3><p>さて、ここからが本題です。サビに対処すべくプロの塗装職人というのは、主に4つの方法を採用しています。それが、酸を用いた洗浄、サビ止め用の塗料を使用する、ケレン作業を施す、酸素と水を遮断する補助剤を使う、という4つです。</p><p>1酸による洗浄</p><p>リン酸を主成分とした「脱サビ剤」などを使うのが、酸の洗浄です。空気より鉄との相性がよいリン酸は、反応後にリン酸塩となって「皮膜」をつくり、赤サビの発生を防ぎやすくします。また、すでに発生している赤サビにも効果がある、といわれています。</p><p>2サビ止め用の塗料</p><p>サビ止め用の塗料とは、サビの進行を止めるものではなく、サビを出しにくくするために使用するものです。つまり、防カビ効果を持つ塗料であり、鉄部必須のアイテムといっても過言ではありません。しかし、錆のレベルによっては腐食が止まらず、進行を続けるので、必ず錆が止まるとは限らないので注意が必要です。</p><p>3ケレン作業を施す</p><p>こちらは、すでにサビがある状態で、サンドペーパーやサンダーなどを用いて、サビを研磨して除去する下地処理の一つです。以前も掲載しましたが、ケレンには4種類あります。一般住宅では2~4類型で行われるのが多いです。</p><p>4酸素と水を遮断する補助剤を使う</p><p>ケレンで対応しきれない場合や、サビやすい部位で使うのが、こちらの補助剤です。2液型の特殊変性エポキシ樹脂系塗料が主流といわれ、サビを固めることで酸素や水を遮断する効果が期待できます。約4時間と乾燥硬化が早いのも特徴です。</p><p><br></p><p>鉄部の錆は鉄部の強度を著しく低下させます。</p><p>進行も早く、塗装がされている部分も錆の進行が広がることがあります。</p><p>特に外の鉄部は雨や風にさらされるので、早めの修繕、対策をおすすめします。</p><p>お困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。</p>
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- 雨樋の故障について
- <p>雨樋の交換や修理が大切な理由は、<strong>建物へ直接ダメージを与えてしまうため</strong>です。</p><p>雨樋は屋根に降った雨を集めて排水する設備のことですが、基本的に高い場所に設置されているので、普段の生活で気にすることはあまりありません。</p><p>しかし、雨樋の異常をそのまま放置してしまうと、大きなトラブルに発展することがあるので注意しましょう。</p><p> </p><p>雨どいの交換や修理が必要になるケースは、大きく2つに分けられます。</p><p>1つ目は、<strong>雨樋</strong><strong>に溜まったゴミや汚れによって雨樋が機能せず、雨水が流れなくなること</strong>です。</p><p>雨樋に溜まるゴミや汚れで多いのは、落ち葉や鳥が運んでくる枝などがあります。</p><p>一度溜まったゴミは自然に流れることはないので、雨どいの中に増える一方です。</p><p>最悪の場合、重みに耐えきれずに<strong>雨樋が落ちてしまいます</strong>。</p><p> </p><p>2つ目は、<strong>経年劣化によって排水の勾配がおかしくなってしまうこと</strong>です。</p><p>雨どいを固定している金具は、屋根の側面の鼻隠しに基本的に固定されていることが多いです。</p><p>時間の経過によって、固定している金具も劣化します。</p><p>勾配がおかしい雨樋は、雨が流れずに湿気が溜まりやすくなります。</p><p>湿気は建物にとっての大敵ですので雨樋が不具合を起こした場合には早急な対応をおすすめします。</p>
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- 外壁塗装の避けたいトラブル「近隣トラブル」
- <p>外壁塗装では足場を組んだり、いつもはいない業者の車が出入りするなど、近隣の住民にも少なからず影響があるものです。</p>
<p>ただ、家の安全性やきれいな外観を保持するためには欠かせない工事でもあります。</p><p>そのため、なるべく近隣の住民の理解を得ることが円滑な外壁塗装工事には大切です。</p>
<p>今回は、外壁塗装で発生しやすい近隣トラブルとその予防策についてご紹介します。</p><h4>外壁塗装で発生しやすい近隣トラブル5つ</h4><div><br></div><p>まずは、外壁塗装で発生しやすい近隣トラブルをみていきましょう。</p><ul><li>事前の挨拶がない</li><li>仮設足場の設置・解体による騒音問題</li><li>高圧洗浄機を使用する際の汚れ飛散と騒音</li><li>塗料の飛散</li><li>塗装業者のマナーが悪い</li></ul><p>外壁塗装では、「足場を組む」「下地処理」「養生」など、塗料を塗る以外にも様々な工程があり、施工期間も1~2週間かかります。</p><p> </p><p>施工期間中、普段はいない塗装業者の車が出入りしますし、足場を組む時にはどうしても金属音が発生しますので、事前の告知がないと近隣の方が驚いてしまうのは当然のことですね。</p><p>騒音や、場合によっては塗料の飛散等で迷惑をかける可能性もありますので、事前に挨拶にいくのは当然のマナーといえるでしょう。</p><p>事前の挨拶がなかった場合、近隣トラブルに発展しやすいです。</p><p> </p><p>外壁塗装において、壁の汚れを落とす「下地処理」は非常に重要な工程です。</p><p> </p><p>下地処理では高圧洗浄機を使用しますが、その音が大きいことや清掃中の汚れが飛散することが近隣トラブルの元になるケースもあります。</p><p>飛散については、塗料を塗る工程も同じで、風の強い日や吹付けの場合は注意が必要です。</p><p> </p><p>この他、トラブルになりやすいのが塗装業者のマナーについてです。</p><p> </p><p>塗装業者の職人が、煙草を外で吸ってポイ捨てしたり、仕事中のおしゃべりがうるさいなどマナーが悪いと、近隣の方はもちろん業者に依頼した本人も嫌な気分になりますよね。</p><p>また、業者の車をどこに停めるかで近隣の方と揉めることもあります。</p><p> </p><p>では、上記のような近隣トラブルを予防するにはどうしたら良いでしょうか?</p><p>次章で予防策をみていきましょう。</p><p> </p><h4>近隣トラブルを予防するためには?</h4><p>外壁塗装における近隣トラブルは、そもそも起こらないのが一番良いですよね。<br>そのためにできることをご紹介します。</p><p> </p><ul><li>施工前に挨拶に行く</li><li>近隣に配慮できる業者を選ぶ</li><li>地域密着の自社施工業者を選ぶ</li></ul><p>事前の挨拶は、外壁塗装工事が始まる3日~1週間前に済ませましょう。</p><p> </p><p>当社では、外壁塗装工事ご成約後、施工前には必ず近隣の方々へご挨拶に伺っています。(もし、当社からのご挨拶が不要な場合はお申し付けください。)</p><p> </p><p>事前のご挨拶で、工事の日程や施工中の注意点などをご案内させていただき、近隣の方のご理解をいただけるよう努めております。</p><p> </p><p>塗装工事において近隣トラブルを防ぐ最大の方法は、「優良業者を選ぶこと」です。</p><p>職人のマナーが悪い、仕事が丁寧でないなど、ほぼ全ての問題が優良業者を選ぶことで解決できます。</p><p> </p><p>また、地域密着の塗装業者は、地元のお客様を大切にしているからこそ成り立ちます。</p><p>塗装技術を磨くのはもちろん、マナーも良くなくては地元で商売はできません。</p><p> </p><p>当たり前のことですが、当社では、施⼯期間中、毎日現場をきれいに整理整頓し、清掃してから仕事を終了します。</p><p>技術面だけでなくマナーについても社員の教育をしております。</p><p> </p><p> </p><p>下請け業者ではなく自社施工の業者であれば、間に誰かが入ることがないため「話が正しく伝わっていない」という事態も避けられるメリットがあります。</p><p> </p><h4>まとめ</h4><p>いかがでしたか?</p><p>今回は、外壁塗装工事で発生しやすいご近所トラブルについてご紹介しました。</p><p> </p><p>外壁塗装における近隣トラブルの多くは、工事が始まることが告知されていなかったり、工事の期間や内容が伝わっておらず認識の相違が起きてしまったことが原因になります。</p><p> </p><p>また、施工期間中の車の停め方や塗料の飛び散り、職人の素行もトラブルに繋がる可能性があるため、技術面だけでなくマナーが良い業者を選びましょう。</p><p> </p><p>外壁の塗り替えで気分も一新!という時にご近所トラブルが起きてしまうのは悲しいですよね。</p><p> </p><p>近隣に配慮ができる優良業者を選ぶこと、塗装工事が始まる1週間前には近隣の方へ挨拶に行くことで、トラブルを防げる可能性が高いです。</p>
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- 外壁塗装工事の養生 『養生について』
- 養生という言葉はあまり馴染みがないかもしれません。 <div>外壁塗装にかぎらず、養生は工事を行うときに非常に重要な作業になります。 <div>本日は外壁塗装の養生についてをお伝えしていきたいと思います!</div><div><br></div><div> 【外壁塗装の養生とはどんな作業?】 </div><div>それでは、養生とはどんな作業なのかお伝えしたいと思います。 </div><div>養生とは簡単に言いますと「保護」という意味があります。 </div><div>塗装工事は塗料が飛散しますので、周りを保護しておかないと色々なところに塗料がくっついてしまいます。</div><div> 現場を傷や汚れから保護する作業のことを養生といいます。 </div><div>もちろん養生は塗装工事だけでしか行われないわけではありません。 </div><div>いろいろな工事にも養生は行われますので、建築工事では基本に位置付けされる作業になります。 </div><div>養生が汚いと工事の品質は落ちますので、作業を行う前に丁寧に養生されていることが非常に重要です。 </div><div><br></div><div>【なぜ養生をしないと工事の品質は落ちるの?】 </div><div><br></div><div>現場を汚しても後で掃除すれば問題ないのでは?と疑問に思われるかもしれません。 </div><div>たしかに塗料がついてしまったところは後で拭き取ることができます。</div><div> 塗料を拭き取ることができるのなら、わざわざ手間をかけて養生をしなければ時間も短縮できると考えるかもしれ
ません。</div><div>まず、現場が汚れた状態で工事が進むのは、あまり気分がいいものではないかと思われます。 </div><div>また、後で清掃することはできますが、養生をしないで作業すると現場は汚れてしまっているため清掃の手間が掛かり、傷つけてしまっているところも気が付きにくくなるでしょう。 </div><div>工事の品質は、現場の維持のことだけを言っているのではなく、仕上がりも関係してきます。</div><div>
建物の部材は劣化を防ぐためにコーティングが施されているものがあります。</div><div> そこに塗料がついてしまうと、拭き取る際にコーティングまで拭き取ってしまい、不具合を起こしてしまうことがあり
ます。</div><div> また、塗装をしたところに他の塗料がついてしまうのも同様に品質を落とす要因です。</div><div> このように養生をしないことで起こる弊害はたくさんあります。</div><div> しっかり養生をしておくことできれいな状態で現場を維持することができ、塗装の品質も守ることができます。 </div></div>
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- 雨漏りの原因になりえる? 雨樋の不具合
- 本日は屋根からの水を排水する雨樋の不具合についてご紹介します。<div>結論をお話すると、雨樋が破損や故障していると、雨漏りに繋がる可能性が大きくあります。</div><div><p>それくらい、雨樋は重要な役割を果たしております。</p><p><br></p><p>そもそも雨樋とは、屋根から落ちる雨水を一旦受け止めるための建築材であり、雨樋で受け止めた雨水は樋(筒状のもの)を通って地面や下水に効率的に流します。この雨樋や樋を使った排水システムが建物につけられることで、建物を雨水から守ることができます。</p><p><br></p></div><div><p>雨がふると、屋根の先に取り付けられた雨樋に、屋根から落ちる雨水を一旦受け止め、集水器や樋といった雨水の通り道を通り、上から下へとキレイに雨水を流します。</p><p>しかし、雨樋が壊れて雨水のキレイな流れを壊してしまうと、外壁に雨水がかかるようになり、外壁のヒビ割れなどから雨水が侵入し雨漏りを引き起こします。</p><p>雨漏りは一次災害と呼ばれる建物の災害の1段回目、2段階目は雨漏りが発生した事で新たに発生するカビやシロアリ被害のことを指します。</p><p>雨樋の不調は一次災害を引き起こすだけでなく、二次災害を引き起こす元凶にもなり、二次災害が起こってしまうと、多額のリフォーム費用がかかる場合もあります。</p><p>雨樋の破損や不具合を、ただの雨樋破損として思うのではなく、重大な問題としてあなたに認識してもらう必要があることを、まずはお伝えしたかったです。</p><p>どうして雨樋は壊れてしまうのか、壊れてしまった場合はどのような症状が起きてしまうのかを、ご紹介します。</p><p><br></p><p>雨樋の不具合については、</p><p>・ゴミなどが詰まって排水機能が働かない雨樋の詰まり</p><p>・紫外線の受けすぎによる雨樋の変形</p><p>・雨樋のひび割れ、欠け</p><p>・固定金具の破損、劣化</p><p>などが挙げられます。こうなると排水が上手く行かず、外壁などの劣化に繋がります。</p><p>雨樋の詰まりに関しては中のゴミを取り除き、うまく排水ができるように促します。<br></p><p>雨樋のひび割れや変形、または金具の不具合に関しては、交換をすることで修繕を行います。</p><p><br></p><p>雨がふる梅雨や台風の多い日本では、外壁などを保護する雨樋の不具合は他の場所の不具合や雨漏りを引き起こします。</p><p><br></p><p>ここまで読んでいただきありがとうございます。<br>雨樋が壊れる原因・症状についてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?<br>どんな小さなことからでも無料相談が出来るので、お気軽に ご相談下さいませ。<br></p></div>
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