施工実績
- モルタル外壁の仕上げ法 スタッコ仕上げ
- <div>本日は外壁の仕上げ方法、「スタッコ仕上げ」についてご紹介します。</div><div><br></div><div>外壁の塗装方法として、昔からよく使われてきたのが「スタッコ仕上げ」です <br></div><div> 石灰と水、セメント、砂などを混ぜて、ドロっとした状態でモルタル外壁に塗ります。 <br></div><div>外壁の仕上げ材として、一軒家やマンションの外壁、ブロック塀などに使われています。 完全に乾くと硬く、強固になって、耐久性や防水性が上がる素材です。 <br></div><div><br></div>スタッコ仕上げのメリットは、まずデザイン性の高さにあります。 外壁は常に目にするため、建物の印象を左右しますから、デザインや色、模様を慎重に選ぶといいです。 オリジナルの外壁を作ることが、スタッコ仕上げの最大のメリットになります。<div>デメリットとしては、表面に凹凸があるので汚れがたまりやすいことです。 凹凸のあるザラッとした壁面のため、ホコリや塵、カビなどの汚れが溜まりやすくなります。 </div><div><br></div><div>基本的にモルタル仕上げに使い、ほかの下地に使ってしまうと塗料が密着せずに剥がれやすいです。<br>スタッコ仕上げは密着性が重要で、下地の処理は密着度に影響します。 外壁の洗浄や補修、下地処理(シーラー塗布)がしっかり行われなければなりません。きちんと密着をしていないと、すぐに剥がれてしまい、塗装をした意味がなくなってしまいます。<br></div><div><br></div><div>スタッコ仕上げはコテ塗り、吹付けの2つの工法があります。</div><div>弊社ではどちらの工法も行いましたので、様々な状況のスタッコ仕上げに対応できます。</div><div>もし、気になる方がいらっしゃいましたら、お気軽にお声お掛けくださいませ。</div>
- 塗料の色について
- <p>外壁塗装を行うと、次に塗装を行うまでは同じ色になりますので、お悩みになる方はたくさんいらっしゃいます。</p> <p>どんな色が人気なのか、塗装におすすめの色はあるのかなど、ご質問いただくことは多いです。</p> <p>人気の色としては、<strong>ホワイト系、クリーム系、ブラウン系、グレー系、ベージュ系、ブラック系</strong>がよく選ばれる傾向にあります。</p> <p>色の選び方はお好きな色でもいいですが、景観の維持(奇抜な色で目立ってしまう色にしてしまうなど)や立地条件(高所で日当たりがいいから熱を吸収しにくい白系の色にするなど)などの観点からも色を選ぶといいと思います。</p> <p>また、塗料によっては<strong>艶あり・艶消し</strong>などが選べて、艶ありも七分艶や三分艶などの艶の調整もできます。</p> <p>艶に関しては、艶を消した方が落ち着いた雰囲気を与えられます。逆に施工した新しい雰囲気を出すなら艶はあった方がいいでしょう。</p> <p>もしも色で迷っている時は、塗装業者が持っている塗り板を参考にして実際の壁と見比べてみてください。</p> <p>また、業者によってはカラーシミュレーションを使って完成した時のシミュレーションを作ってくれます。光の当たり具合によって施工が完了したときにイメージが違うかもしれませんので、塗り板を日差しに当てて見比べてみましょう。</p>
- 建物の劣化の原因について
- 今日は建物の経年劣化の原因をご紹介します。<div><br></div><div>劣化とは、家屋の各部材のもつ材質が変化し、機能低下を起こす現象をいい、その中でも時間経過によって生じた劣化のことを経年劣化いいます。</div><div>気候などに晒されることで経年劣化は生じますが、放置することで破損に繋がってしまいます。</div><div><br></div><div>①紫外線</div><div>家屋の各部材は、太陽光などに含まれる紫外線に晒されることで経年劣化が生じます。</div><div><br></div><div>②温度変化</div><div>建物の各部材は、寒暖差にさらされ続けることで経年劣化が生じます。</div><div>建物の外面は、私たちが想像する以上に過酷な状況に置かれています。例えば北海道の気温は、冬はマイナス20℃、夏は30℃以上まで上がります。つまり、一年で50℃の寒暖差の影響を受けていることになります。</div><div><br></div><div>③部材の組み合わせ</div><div>家屋の各部材に用いられている素材同士で化学変化が起こる場合があります。また、屋根材などを重いものにしていると、柱などに少なからず圧が掛かるので、それが原因で経年劣化を起こす場合があります。</div><div><br></div><div>④生物</div><div>木材に水が染み込むと柔らかくなり、それを食材にするシロアリが発生します。シロアリは床下などの建物の下部や土台部分に見られます。</div><div><br></div><div>主な経年劣化の原因をご紹介しました。</div><div>すべて、建物の全体に影響を及ぼす可能性があるものばかりで、こうした原因があって、外壁や屋根のひび割れや剥離などに繋がります。</div><div>どれも予防などは難しいものばかりので、建物は常にこうした劣化原因に晒され続けているのです。</div><div>劣化が見受けらたら、劣化は放置する限り進行、悪化します。</div><div>劣化が広がれば破損することになり、外壁の交換や屋根の葺き替えなどを行わなくてはならない状況に陥ってしまうことになります。</div><div>もしも建物に劣化症状が現れたら、放置せずに業者に相談することをおすすめします。</div><div>ヨシオカでも建物に関するご相談は受け付けておりますので、お気軽にお声お掛けください。</div>
- RC外壁の劣化 爆裂補修
- 本日はRC(鉄筋コンクリート)外壁の劣化である、『爆裂補修』についてお話します。<div><br></div><div>爆裂とは、RC外壁が古くなることにより亀裂などが入り、そこから水や空気が入ることで、中の鉄部が錆びて膨張し、RC外壁が割れてしまう現象です。<div>放置してしまうことで、錆が広がり、さらに爆裂部分が大きくなってしまいます。</div><div>補修方法としては、爆裂部分をハンマーなどで削り、皮すきやブラシなどで錆を落としていきます。</div><div>錆びを落とさないと、さらに広がってしまうので、落としていきます。</div><div>鉄部に錆止めを塗布し、防さびを行ったあと、補修部分にモルタルを埋めていきます。</div><div>壁面に沿って、補修部分を平らにならして完成です。</div><div><br></div><div>補修を行う際の注意は、必ず錆部分を落とさないと広がってしまうので、必ず錆はキレイに落とさなくてはなりません。</div><div>爆裂はRC外壁の建物に起きるので、戸建て住宅でも起こるので注意が必要です。</div><div>弊社でも事業用の物件などを多数取り扱ったので、施工の実績がありますので、同じ症状にお困りでしたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。</div><div>また、他の劣化や破損などでお困りの場合もご対応させて頂きますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。</div></div>
- 金額に関するお話 お見積書の見方
- <div>外壁塗装を始める前に、業者は建物の状況、面積を調査します。その調査結果をもとに見積り書を作成します。</div> <div>見積書の項目は会社によって変わってきますが、大まかなには同じ意味になるところが多いです。</div> <div>足場、高圧洗浄、養生、外壁塗装、屋根塗装、付帯部塗装という項目が主なものになります。</div> <div>他にも撤去したゴミの処分費、住宅街などで車を駐車場に停めるときの駐車料金などがあります。</div> <div> </div> <div>工事内容などにより異なりますが、外壁屋根塗装の相場はおおよそで100万円前後、90~120万ほどと言われています。</div> <div>外壁塗装の価格の違いは、建物の大きさ、使用する材料、建物の劣化状態により変わってきます。</div> <div>劣化が激しい場合、補修工事が必要になります。</div><div><br></div><div>塗装の見積もりは、いくつかの会社から取得することをおすすめします。</div><div>外壁塗装は日用品のように繰り返し行うものではなく、10年単位で行うものですので、相場をご存じの方は多くはありません。</div><div>また、施工箇所もどこを行えばいいのか、迷っていらしゃる方は多いです。</div><div>相見積もりで比較を行うことで、金額や施工箇所が分かってきます。</div><div>悪徳な場所だと、わざと施工箇所を少なくして、契約後に施工箇所を増やすことで金額の増額を迫る業者もあります。</div><div>そうしたことがないよう、信頼できる会社を選んで、外壁塗装を行ってください。</div><div><br></div><div>何かお困りのことがありましたら、弊社へお気軽にお声お掛けください。</div><div>他社との比較も歓迎してますので、どうぞお問い合わせくださいませ。</div>
- 自治体の補助金・助成金などについて
- 自治体によって異なりますが、外壁塗装などのリフォーム工事に対して独自に助成金や補助金制度を用意しています。 申請の条件や金額は自治体によって異なり、そもそもやっていない自治体もあります。各自治体のHPを見たり、役所に聞いたりして確認してみてください。 弊社のある佐倉市では「中古住宅リフォーム支援事業補助金」という制度を設けており、「申請者が、佐倉市内で自ら居住するために、親族以外から取得した中古住宅(購入されてから1年2か月以内)を、令和3年4月以降(これから行うもの)にリフォームを行おうとする方」が条件となっています。 佐倉市に新しく住まわれる方がリフォーム工事を行った際に補助金を出しますよ、という制度になっております。 詳しくは佐倉市役所のHPよりご覧ください。 佐倉市ではあまり助成金を使える機会は少ないですが、もしも佐倉市へお引越しをお考えの方は、ご利用ください。 佐倉市以外からご覧の方は、最寄りの市役所へお問い合わせやHPからご確認が出来ますので、ご覧ください。 また、建物の修復に関しては、火災保険を適用することで、外壁塗装をお安く済ませる方法があります。 もし建物のことでご不安なことがありましたら、お気軽に弊社までお問い合わせください。
- 雨漏り放置で起こる怖い二次災害 シックハウス症候群
- 日本では6~9月のうちに雨量が多いです。<div>近年ではゲリラ豪雨なども増え、建物が雨の被害に遭う機会は増えています。</div><div>最近でも2019年の千葉県の大雨などは多くの被害を及ぼしました。</div><div>その時期はやはり雨漏りの修繕に関するお問い合わせは多くなり、修繕のお手伝いを多くしてきました。</div><div>こうした建物に関する修繕ならば、弊社でもご対応はできるのですが、実は雨漏りが人の健康被害に影響を及ぼすことはご存じですか?</div><div>今日は雨漏りから起こる健康被害『シックハウス症候群』についてご紹介します。</div><div><br></div><div>●シックハウス症候群とは</div><div>シックハウスとは、『病気の家』という意味で、室内の空気が汚染されて、様々な健康被害を引き起こします。</div><div>特に先ほどお話したような雨の多い時期は湿気が高いので注意が必要です。</div><div>主な症状としては喉の傷み、息切れ、吐き気、頭痛など様々です。</div><div>これは雨漏りによる建物のへの浸水を発端にカビや菌、ダニが発生し、それらが人体に影響を与えます。</div><div><br></div><div>対策としては、まずは換気をすること。換気をすることで湿度を下げられるので、カビの発生を抑制できます。</div><div>また、掃除をこまめにすることでダニなどの駆除に繋がります。</div><div>ご自分やご家族のために、定期的な住まいのケアはこまめに行うことをおすすめします。</div><div><br></div><div>もしも雨漏りを発見しても放置をしてはいけません。</div><div>人体への健康被害もそうですし、建物の耐久性も大幅に下がってしまいます。</div><div>室内の雨漏りは建物の内部を通ってきてますから、放置すると柱や梁、壁紙などを腐食させてしまいます。</div><div><br></div><div>今日は雨漏りが人体にも影響を及ぼすことをお話しましたが、もちろん建物にも多くの影響を及ぼします。</div><div>塗装だけで済むはずが外壁の交換を行う大きな工事になるような、少しの油断が大きな損害に繋がることは多くあります。</div><div>もしも気になることがあったら、お気軽にお声お掛けくださいませ。</div><div>外壁はもちろん、内装リフォームなども行っておりますので、お問い合わせくださいませ。</div>
- 外壁の塗り方 マスチック工法
- 外壁の塗装方法として『マスチック工法』という塗装方法があります。<div>この塗装方法はよく見られますが、どういうメリット、デメリットをご紹介します。</div><div><br></div><div><strong>●マスチック工法とは</strong></div><div>マスチック工法とは、穴の開いたスポンジのようなローラーを利用し、壁の側面に凸凹の厚い塗膜を作る工法です。</div><div><br></div><div>ローラーによる施工のため、従来の吹付とは異なり、材料の飛散を心配することもありません。そのため、<a></a>人の居住空間である団地の改修工事などに利用されることが多い施工方法です。</div><div><br></div><div>マスチック工法のメリットは、溶剤が飛散しないことから、環境に優しい工法です。</div><div>この弾性マスチック のメリットは主に2つあり、1つは軟らかい特徴を活用しひび割れに強いことです。ヒビ割れが起きそうになっている外壁の動きに応じて動く性質を持っており、耐久性が高いのがメリットになります。 </div><div>また、太陽や湿気などの影響で膨張や収縮を繰り返しますが、それに耐えきれず割れてしまうことがります。</div><div></div><div>塗膜が動くことでヒビ割れが発生してしまいますが、弾性塗料の場合は、塗膜地震が伸び縮みすることから、ヒビ割れが起きにくいの魅力になります。<br></div><div>また、塗膜が厚い分、防水性が高くなるのもメリットです。<div><br></div></div><div>逆に、マスチックは弾性塗料を使用しているので、その分耐用年数が短くなってしまいます。また、工事費用も割高ではあるので、どうしても費用面がデメリットとして見えてしまいます。</div><div><br></div><div>しかし、それでもマスチックは外壁と守るための厚い層が形成されるので、ヒビが良く出てしまう建物や古くなってきた外壁に使用される方もいらっしゃいます。</div><div>また、普通の塗料と違うので、経験を持った職人が取り扱った方がいいでしょう。</div><div>弊社でも過去に何度もマスチックを取り扱いましたので、もし塗装を行いたい方がいたら、お気軽にお申し付けくださいませ。</div><div><br></div>
- 現地調査に伺いました(佐倉市アパート)
- おはようございます。<div>先日お伺いをした、佐倉市のアパートの現地調査のお話をします。</div><div><br></div><div>掲載された屋根の写真をご覧いただければ分かりますが、全体的に汚れが目出ちました。また、ひび割れや欠けなどの症状が発生しておりました。</div><div>汚れに関しては、雨や風に乗って付着したものが原因です。汚れは水分を含みやすいので、屋根材をじわじわと傷めてしまいます。これが原因で劣化の速度が速まってしまい、期待耐用年数よりも早く劣化が起きてしまいます。<br></div><div>ヒビや欠けは温度変化による膨張、収縮を繰り返したことで屋根が耐え切れずに割れてしまったことが原因で、この隙間から雨が吹き込むことで、屋根内部へ浸水してしまいます。</div><div><br></div><div>以上のことより、屋根の汚れは屋根材の腐朽や内部の腐食の原因となり、長期間放置することで塗装だけでは済まずに屋根の葺き替えや柱などの躯体の交換工事などの高額な工事になるおそれがあります。</div><div>特に屋根は建物の頂点で、雨の一番当たる場所になりますし、建物全体へ浸水させてしまう可能性のある場所になります。</div><div>もし、こうした気になることがありましたら、お気軽にお問合せください。</div><div>その他建物に関することでもご対応いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。</div>
- 塗装に関する資格⑨ 自然災害調査士
- 「自然災害調査士」についてお話していきます。<div><br></div><div>●自然災害調査士について</div><div>自然災害調査士は自然災害による建物の被害や保険に関する専門知識を学び、災害に関する深い知識を持って復興などのアドバイザーのことです。</div><div>それに加え、被害に対する正しい修復や義援金や支援金の活用の仕方や、正しい建築業者などの見分け方や、ボランティアの知識があります。</div><div>近年増加した大規模地震・台風などの自然災害により、日本の家屋は非常に過酷な状況に置かれています。</div><div>特に屋根は常に雨や風、紫外線の影響を受け続けており、台風の際に被害が特に多く出る箇所になります。破損により、雨漏りや天井の雨染みなどに繋がりますし、さらに家屋倒壊に発展することがあります。</div><div>このような状況で家屋を長持ちさせるためには定期的な調査とメンテナンスが必要不可欠です。</div><div>自然災害調査士は家屋の定期的なメンテナンスを行うことで、健康を守ることで、自然災害被害や経年劣化した箇所などがないかをチェックしていきます。</div><div>自然災害調査士の協会は、独自のチェックシートを設け、家屋の健康診断を行い、複数の自然災害によるものなのか劣化なのか、はたまたその双方の原因なのかを判断します。</div><div>こうすることで、自然災害による保険適用の運用をより円滑に、正確に行うことができます。</div><div><br></div><div><br></div><div>千葉県では2019年の台風被害は記憶に新しいですが、こうした被害に対して詐欺被害が横行しており、ブルーシートを敷くだけで高額な金額を請求するなど我々の業界では悲しい出来事が起きており、大変心苦しく思っていました。</div><div>こうした被害に迅速かつ正確に対応できるよう、自然災害調査士が活躍できると思っています。</div><div>そのため、弊社では年々増えつつある自然災害に対応できるよう、自然災害調査士の資格をとり、また悲しい出来事が起きないように邁進していこうと思っております。</div>