|外壁塗装のことなら佐倉市の株式会社ヨシオカへご依頼ください。
施工実績
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- 屋根の面積について
- 今回は屋根の面積についてご紹介をしたいと思います。<div><br></div><h3>屋根について</h3><div>屋根の面積についてお話をするまえに、まず屋根の代表的な形のご紹介をします。</div><div>今回画像を張りましたが、これは上から見た屋根の形になります。</div><div><br></div><div><strong>①寄棟屋根</strong></div><div>屋根の中心に棟があり、四方に流れる屋根の形状の屋根のことです。瓦屋根などでもみられる形状で、街に馴染みやすく落ち着きのある印象の外観になります。 </div><div><br></div><div><strong>②片流れ屋根</strong></div><div>文字通り片方にだけ流れる一枚屋根のことです。直線的な形状になるため、スタイリッシュな印象の建物に多いデザインです。</div><div><br></div><div><strong>③切妻屋根</strong></div><div>2枚の板を左右対称に合わせた三角屋根のことです。一般的によくみられる屋根の形状で、現在でもよく取り入れられる形状です。</div><div> </div><div>他にも色々な屋根の形がありますが、代表的な3つご紹介しました。</div><div><br></div><h3>屋根の面積</h3><div>先ほどの3種類の屋根の縦幅横幅と屋根の勾配が同じとき、屋根の面積は変わってくるのか。</div><div>結論はどれも同じです。</div><div>屋根の面積を計算するときに計算式として『屋根の投影面積×屋根勾配係数』で求められるといわれています。</div><div>まず、投影面積とは上から屋根を見たときの縦幅横幅だけで求める面積のことです。</div><div>これは、一辺の長さを『外壁の長さ+軒の出幅』で算出されます。</div><div>例えば、縦幅10m、横幅5m、4辺の軒の出幅が0.5mの建物を計算するときは『縦幅(10+0.5+0.5)×横幅(5+0.5+0.5)』で屋根の投影面積が求められます。(軒の出幅を2回足しているのは、軒が両端にあるためです)</div><div>この投影面積に屋根勾配係数を掛けますが、この屋根勾配係数とは屋根の傾きによる勾配による長さの変化を表しています。</div><div>勾配ごとの屋根の長さを簡単に計算するために、「屋根勾配係数」という数字があります。<br>この屋根勾配係数を屋根投影面積にかけ算することで、屋根面積を求められます。 <br></div><div><br></div><div><br></div><div><table rules="all" style="width:298px;height:298px;border:1px solid #000000;float:left"><tbody><tr><td style="text-align:left"> 屋根勾配</td><td> 係数</td></tr><tr><td> 4寸(約22°)</td><td> 1.077</td></tr><tr><td> 4.5寸(約24°)</td><td> 1.097</td></tr><tr><td> 5寸(約27°)</td><td> 1.118</td></tr><tr><td> 5.5寸(約29°)</td><td> 1.141</td></tr><tr><td> 6寸(約31°)</td><td> 1.166</td></tr></tbody></table><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>屋根勾配係数を図で表すとこうなりますが、日本の住宅のほとんどが4~6寸の勾配で屋根が作られています。</div><div>およそ1.07~1.16のわずかな数字で計算されます。</div><div><br></div><h3>屋根の見積もりなどについて</h3><div>数字だけ見ると小さな差ですが、屋根の面積、特に塗装などでお見積りを作成するうえではとても繊細な数字になります。</div><div><br></div><div>例えば先ほどの例題の面積を求めると、66㎡の投影面積に屋根勾配を掛けますが、4寸で約71.08㎡、6寸で約76.95㎡となります。</div><div>約5㎡の差ですが、塗料にもよりますが塗料の平米単価は2500円~3000円と考えたときに、およそ12500~15000円ほどの誤差が生まれてきます。</div><div>屋根の面積が大きくなったり、塗料の値段が高くなった場合にはさらに差が出てしまいます。</div><div>こうした誤差が生まれないよう、業者側は適切な数字を求めるために正確な測定を行わなくてはなりません。</div><div><br></div><div><br></div><div>もしも屋根の塗装をお考えの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。</div><div>ヨシオカでも無料で見積もり・相談を承っておりますので、どうぞお声お掛けくださいませ。</div>
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- 太陽光パネルのある屋根の塗装について
- <h3><strong>太陽光パネル</strong></h3><p>太陽光発電を設置してある建物は、年々増えてきています。</p><p>2019年時点で太陽光発電の普及率は約9%(総戸数2,676,116件)と増加傾向にあります。(太陽光発電協会のデータによる)</p><p>太陽光パネルは屋根に固定されており、もしその下を塗装するとなると着脱する工程が必要になります。</p><p>屋根の上の太陽光パネルの着脱は足場も必要になる大掛かりな作業になります。</p><p>本日は太陽光パネルのある屋根の塗装についてご紹介します。</p><p><br></p><h3>太陽光パネルの下の塗装について</h3><p>結論からお話をしますと、太陽光パネルの下の部分については塗装が必要ですが、行う際は慎重に選んだ方がいいでしょう。</p><p>太陽光パネルの下は紫外線や雨から太陽光パネルが守ってくれているので、他の部分よりも劣化が起こりません。</p><p>そのため、外壁塗装を10年に一回行ったとして、毎回屋根塗装を行う必要はないと言われています。</p><p>しかしながら、屋根の頂点から下に流れる雨水により少しずつ劣化をします。</p><p>次第に塗装が剥げて、スレートなどの屋根材に水が染み込むようになります。</p><p>水は次第に屋根材の下にある防水シートへと染み込んで、やがて防水シートを腐食させて、そこから雨漏りが発生してしまいます。</p><p>こうした流れにより雨漏りは発生しますが、太陽光パネルがある場所とない場所を比べると、もちろんない場所の方が早く劣化しますので、同じタイミングで屋根塗装を行う必要はないと言われています。</p><p>また、太陽光パネルは着脱を行ってしまうと、万が一の時にメーカー保証がなくなる可能性があります。</p><p>太陽光発電にはメーカーから付与された保証があり、システムの不具合時にはメーカーによる無償での対応がありますが、屋根塗装などによって人的にいじって不具合が出てしまった場合には保証が適用されません。</p><p>こうしたことから、劣化するので屋根の塗装はいつかは必要になりますが、太陽光パネルの脱着を含む屋根塗装は慎重に行うべきですし、すぐに行う必要はありません。</p><p><br></p><h3>太陽光パネルが乗っていない場所の屋根塗装</h3><p>太陽光パネルがない場所については、通常の塗装を行ってください。</p><p>屋根塗装の必要性は屋根材自体の反りや割れを未然に防ぐことが目的になります。</p><p>屋根材を保護することで、先ほどの防水シートへの水の浸水が防げるようになり、長期的な保護になります。</p><p>屋根材を保護することで長期的に見て雨漏りを防いでいるとも言えます。</p><p>なので美観の回復だけでなく、屋根材の保護もないがしろにはできない屋根塗装の大事な役割なのです。 <br></p><p><br></p><p>もし、太陽光パネルが乗っていない場所以外の屋根塗装を行う場合は、太陽光パネルの高圧洗浄を一緒に行ってもらいましょう。</p><p>数年外気に触れていて汚れ(鳥のフンやゴミ、チリ)などが付着して発電力は低下していますから洗浄によって発電効率が数%回復するとされています。</p><p><br></p><h3>まとめ</h3><div>太陽光パネルが乗っている屋根部分については、外壁塗装や屋根塗装と同じタイミングで塗装を行う必要はありません。</div><div>行うことでメーカー保証が効かなくなってしまうなどのデメリットが発生してしまう恐れがあります。</div><div>また、太陽光パネルが雨水や紫外線が直接当たるのを防いでくれるので、他の部分よりも劣化が遅くなっているので、基本的にはすぐに塗装を行う必要がありません。</div><div><br></div><div>しかしながら、材質や施工の不具合などにより、雨漏りなどが発生している場合は、すぐに対応をした方がいいです。</div><div>その浸水部分から腐食が広がり、大掛かりな補修工事が必要になってしまうことがあるからです。</div><div>もし、太陽光パネルの脱着を伴う工事を行う場合、実績のある会社に依頼をしましょう。</div><div>ヨシオカでも太陽光パネルの脱着を伴う屋根塗装工事を行ったことがありますので、もしも何かお困りのことがあったら、お気軽にご相談ください。</div><div><br></div>
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- 千葉県佐倉市生谷外壁屋根塗装工事
- <h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66ccff;background-color:#ffffff;text-align:left"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66ccff;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">施工箇所</th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff">・外壁(サイディング) ・屋根 ・雨樋 ・破風 ・軒裏天井 ・水切り ・シャッターBOX ・防水<br></td></tr></tbody></table></h3><h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66ccff;background-color:#ffffff;color:#000000;text-align:left"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66ccff;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">工事内容 </th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:left">・外壁塗装 ・塀塗装 ・雨樋塗装 ・破風塗装 ・軒裏天井塗装 ・水切り塗装 ・シャッターBOX塗装 ・防水塗装 ・コーキング打設<br></td></tr></tbody></table></h3>
<h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66ccff;background-color:#ffffff;color:#000000;text-align:left"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66ccff;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">使用した塗料・材料 </th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:left">・パーフェクトトップ ・ファインパーフェクトトップ ・ケンエースG-2 ・NB50 ・トップコート<br></td></tr></tbody></table></h3><div></div>
<h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66CCFF;background-color:#ffffff;color:#000000;text-align:left"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66CCFF;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center"> 工期</th><th style="border:3px solid #66CCFF;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">担当者 </th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:center">2022年6月~(約2週間)</td><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:center">担当:飯田 達也<br>親方:国分 大樹</td></tr></tbody></table></h3>
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- 千葉県佐倉市藤治台塀塗装工事
- <h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66ccff;background-color:#ffffff;text-align:left"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66ccff;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">施工箇所</th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff">・塀(フェンス)</td></tr></tbody></table></h3><h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66ccff;background-color:#ffffff;color:#000000;text-align:left"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66ccff;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">工事内容 </th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:left">・塀塗装工事<br></td></tr></tbody></table></h3>
<h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66ccff;background-color:#ffffff;color:#000000;text-align:left"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66ccff;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">使用した塗料・材料 </th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:left">・ファインパーフェクトトップ <br></td></tr></tbody></table></h3><div></div>
<h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66CCFF;background-color:#ffffff;color:#000000;text-align:left"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66CCFF;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center"> 工期</th><th style="border:3px solid #66CCFF;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">担当者 </th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:center">2022年7月(約2日間)</td><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:center">担当:飯田 達也<br>親方:横島 拓也</td></tr></tbody></table></h3>
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- 濡れ縁について
- <h3>濡れ縁とは</h3><p>濡れ縁とは色々と解釈の違いなどがあるみたいです。ウッドデッキとの違いや縁台との違いなど、軒がある方が濡れ縁で外に独立しているのがウッドデッキなどと、色々と定義づけされているみたいです。</p><p>移動できるものが「縁台」で移動できない物が「濡れ縁」と呼ばれています。特別な物を除いて、張り出しはあまり長くなく、60cm前後くらいです。</p><p>腰かけとして使用したり、掃き出し窓からの出入りに使用したり。時代の移り変わりのせいなのかはわかりませんが、この濡れ縁は一般の家庭ではあまり見かけなくなりました。</p><h3><br></h3><h3>濡れ縁の材質</h3><div>新築だと濡れ縁を見なくなりましたが、以前の主流は木製でしたが、アルミ製の物や樹脂製の物が増えてきました。</div><div>木ならではの風合いがあり見た目としては人気ですが、どうしても傷みが出てきてしまうので、コストがかかる印象があります。</div><div>アルミ製や樹脂製は劣化がしにくいので、だんだんと増えてきました。</div><div><br></div><div>アルミ製は、サビにくく腐食がしにくい点が特徴で、カラーも豊富ですし、木調柄などもありますので、住宅に合わせた濡れ縁を選ぶことが出来ます。</div><div>ただし金属なので、夏は熱くなり、冬は冷たくなるといったデメリットがあります。<br></div><div><br></div><div>樹脂製の殆どが、土台はアルミ、天板が樹脂となっている事が多いです。樹脂製はアルミ製に比べて、天板の質感が天然木に近い物が多いです。アルミ製と比較すると、触れた時に表面が熱く(冷たく)なりにくいようです。土台をアルミ製にすることで、サビに強く腐りにくい点はアルミ製と同じです。 <br></div><div><br></div><h3>濡れ縁の塗装</h3><div>濡れ縁は塗装によってメンテナンスを行います。</div><div>それぞれの材質に合わせた塗装を行い、耐久性を維持していきます。</div><div>特に木製の物が多いので、以前木部の塗装についてご紹介した記事があるので、そちらもご参考にしてください。</div><div>また、濡れ縁に関しては近年減っている傾向にあり、実際弊社が外壁塗装を行わさせて頂いた方の中でも、濡れ縁は塗装せず撤去してほしいという方もいらっしゃいました。</div><div>劣化具合や材質によりますが、思い入れがあり残したい方も多くいらっしゃいましたが、撤去を希望するお客様も増えてきた印象です。</div><div>弊社でも塗装、撤去の両方の工事を行ってきました。</div><div>何か建物でお困りのことがあるかたは、お気軽に弊社までご連絡下さいませ。</div>
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- 雨戸について
- <h2>雨戸の役割<br></h2><h3>防犯対策</h3><p>雨戸は、住宅の防犯対策としての機能があります。</p><p>住宅の窓ガラスは外から見えやすいので留守かどうかがすぐに分かってしまいますし、ガラスだけでは割られてはすぐに侵入が出来てしまいます。</p><p>しかし、雨戸が閉まることによって、建物の内部が見えずらく、中に人がいるかどうかも分かりにくいですし、ガラスよりも強い素材で出来ているので、防犯性が増します。</p><p>また、雨戸には鍵が付いているので、二重構造の窓としてさらに耐久性・防犯性が増します。</p><p>そうすることで、不審者の外部からの侵入を防ぐことができます。</p><h4><br></h4><h4>台風などの雨風から建物を守る</h4><div>強風によって飛ばされたものが浸入してこないように防ぎます。</div><p>また、ガラス自体も守られるので、割れた破片が人を傷つけるようなことも防いでくれます。</p><h2><br></h2><h2>雨戸の劣化症状</h2><h4>錆</h4><p>雨戸は、年数が経過することで空気中の水分やほこりが付着していきます。<br>そのほこりなどが雨戸に付着し続けることで、表面に錆が発生します。</p><h4>チョーキング現象</h4><p>雨戸には、塗装がされていまが、その塗膜が年を経つことで劣化して塗料の耐久性が低下し、雨戸表面に粉のようなチョーキング現象というものが起こります。</p><p>チョーキング現象が起こった時は、基本的には塗料の寿命が来たことを示すサインになります。</p><p>雨戸の金属、木製の部分がむき出しになっている状態と考えられ、更なる劣化を招いてしまします。</p><h4><br></h4><h4>雨戸の腐食</h4><div>長い間雨にさらされることによって水分を吸収してしまい、雨戸自体が腐食してきたりしてしまいます。</div><p>塗装などで表面を保護していればある程度は防水性が保てますが、塗料の耐久力がなくなってしまったときは、いわゆる木部が雨ざらしの状態になってしますので、水分や菌によって腐食してきてしまいます。</p> <h3><br></h3><h3>業者に依頼する際の注意点</h3><h4>雨戸塗装の費用の相場を知っておく</h4><p>業者に雨戸の塗装を依頼する際は、費用がいくらかかるのかということを知っておきましょう。</p><p>費用の計算方法は、1枚当たりで計算する方法と1㎡あたりで計算する方法があります。</p><p><br></p> <h3>雨戸塗装は外壁塗装と一緒がベスト?最適なタイミング</h3><p>雨戸の塗装のベストタイミングは、<strong>「外壁塗装と同時におこなう」ことが一番最適</strong>です。</p><p>理由は、外壁塗装も雨戸塗装の耐久力もおよそ10~15年とされているので、外壁をメンテナンスする際にはついでに雨戸も塗装することがおすすめです。</p><p>また、雨戸は1階部分だけでなく、2階部分にも取り付けられていますので、すべての雨戸塗装行うなら、建物の周りに足場の設置をしなくてはなりません。</p><p>ちなみに、足場の設置を業者に依頼した場合の料金は、基本的に30坪の住宅の場合、おおよそ12~18万円はかかることとなります。</p><p>足場があれば、外壁面をすべて塗装業者が触ることもできるようになるため、<strong>雨戸の塗装と外壁塗装を分けておこなうよりも効率が良く、足場の費用も節約できる</strong>ことにつながります。</p> <p><br></p>
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- 火災保険の適用で屋根修理が無料になる?
- <p style="margin:0px;padding:0px 0px 1.6em;font-size:1.1pc;line-height:2;color:#333333;font-family:'Hiragino Maru Gothic W4 JIS2004', 游ゴシック, YuGothic, 'ヒラギノ角ゴ ProN W3', 'Hiragino Kaku Gothic ProN', メイリオ, Meiryo, 'Helvetica Neue', Helvetica, Arial, sans-serif;background-color:#ffffff">屋根修理は火災保険の適用で<span class="bold under_y" style="font-weight:bold;color:#000000;padding-bottom:2px;border-bottom:2px solid rgb(255, 255, 0)">無料</span>になる可能性があります。</p><p>火災保険を使って屋根修理ができるのは非常に魅力的ですが、火災保険を使うためには条件や気をつけないといけないものがあります。</p><p>上手に火災保険を使うため、必要な知識を私と一緒に見ていきましょう。</p> <p><br></p><p>屋根修理で火災保険を使って費用を「無料」「0円」にできる可能性がありますが、これには条件が存在しています。</p><div>・「風災」だと認められること(経年劣化・地震の影響ではないこと)</div><div>・修理費用が20万円以上であること <br></div>・不具合が起きてから3年以内であること<br>・代行申請ではなくあなた自身で申請すること<div><br>これらすべての条件に合う場合のみ、火災保険会社からあなたに保険金が渡されて、修理ができる仕組みです。<br> </div><div><h3><strong>〇風災とは</strong></h3><p>「風災」とは、台風・強風・雹(ひょう)・大雪などの自然災害のことを指します。</p><p>これらの影響で以下のような屋根の状態になれば「風災」として認められやすい状況でもあります。</p><ul><li>雨漏り</li><li>棟板金の浮き</li><li>クギ・ビスなどの浮き</li><li>屋根材のズレ・割れ</li><li>漆喰の崩れ</li><li>雨樋の破損</li></ul> <br></div><div><h3><strong>気を付けた方が良い悪徳業者</strong></h3><p>屋根修理をする場合、火災保険を利用してあなたを騙そうとする、悪徳業者がいるのを知っていましたか?</p><p>屋根修理には資格が必要なく商売がしやすいため、このようなことが起きています。</p><p>どんな手口であなたの懐に入り込んでくるのか詳しく見ておきましょう。</p><p><br></p><strong>訪問販売でいきなり訪ねてきた</strong></div><div><p>特にトラブルになるのが訪問販売。</p><p>火災保険にかぎらず訪問販売での屋根修理にはトラブルが多いので、訪問販売で屋根修理を契約するのは絶対にしてはいけません。</p></div><div><br><strong>「無料」を強調したセールストークされた<br></strong><div><p>火災保険を使えば保険金が降りて、無料で屋根修理をすることができる可能性は高いです。</p><p>しかし、お客様の状況によっては保険が適用できないケースもあったり、屋根修理業者と契約後に「追加費用」「高い解約金」が発生するといったこともあります。</p><p>「無料」と聞くとたしかに響きはいいですが、必ず裏には屋根修理業者が有利になる状況が作られていることがあるので、絶対に「無料」を強調する業者と契約はしないでください。</p></div> 火災保険会社が判断するので、業者だけでは判断が出来ません。</div>
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- 千葉県佐倉市上座 外壁塗装工事
- <h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66ccff;background-color:#ffffff;text-align:left"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66ccff;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">施工箇所</th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff">・外壁(サイディング) ・雨樋 ・破風 ・軒裏天井 ・雨戸 ・塀<br></td></tr></tbody></table></h3><h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66ccff;background-color:#ffffff;color:#000000;text-align:left"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66ccff;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">工事内容 </th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:left">・外壁塗装 ・塀塗装 ・雨樋塗装 ・破風塗装 ・軒裏天井塗装 ・雨戸塗装 ・コーキング打設<br></td></tr></tbody></table></h3>
<h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66ccff;background-color:#ffffff;color:#000000;text-align:left"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66ccff;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">使用した塗料・材料 </th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:left">・パーフェクトトップ ・UVプロテクトクリヤー ・ファインパーフェクトトップ ・NB50 <br></td></tr></tbody></table></h3><div></div>
<h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66CCFF;background-color:#ffffff;color:#000000;text-align:left"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66CCFF;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center"> 工期</th><th style="border:3px solid #66CCFF;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">担当者 </th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:center">2022年6月~(約2週間)</td><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:center">担当:飯田 達也<br>親方:青柳 佑介</td></tr></tbody></table></h3>
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- 外壁のサイディングボードの直張り工法とは
- 本日は外壁のサイディングボードの直張り工法についてご紹介いたします。<div><br></div><h3>直張り工法とは</h3><div>業者から「サイディングが直張りだから張替えしかできません」と言われた方がいらっしゃいました。</div><div>外壁の塗装工事と張替え工事では大きく費用が変わってきます。</div><div>当然、張替え工事の方が高額な工事になります。</div><div>工事を行うとして、出来れば金額は抑えたいもので、張替え工事はしたくないものですよね。</div><div><br></div><div>なぜ、直張り工法だと張替え工事を行うのか。</div><div><br></div><div>そもそも、直張り工法とは、柱の外側に張る防水シートの上に直接サイディングボードを張り付ける工法のことで、1990年代に主流だった工法になります。</div><div>対して、2000年代になると通気工法という、防水シートとサイディングの間に通気胴縁(つうきどうぶつ)という木材が挟むことで、空気が通る隙間を確保する工法が主流になりました。</div><div><br></div><div>直張り工法の場合、空気の抜け道がないため、内部に湿気が溜まりやすく、溜まった湿気が外へ逃げようと直接サイディングを通って抜けようとします。</div><div>この現象が起こると、サイディング内に水分が含まれて、塗料の剥離を引き起こしたり、サイディング自体の弱体化へと繋がります。</div><div>こうしたことを避けるために通気工法のように空気が抜ける道を作って、内部の湿気を逃がす工法が主流になったのです。</div><div><br></div><div>直張り工法と通気工法の見分け方ですが、基礎部分と外壁の間に施工されている水切り部分から調べることができます。</div><div>この水切りとサイディングボードの間に薄いカードなどを差し込んで、奥行きを確認します。</div><div>奥行きがサイディングボードの厚さと同じくらいの1~1.5センチほどなら直張り、2センチ以上なら通気工法と考えられます。</div><div><br></div><h3>直張り工法が張替えを推奨されている理由</h3><div>先ほど直張りだとサイディングボードから直接湿気が抜けようとするとご説明しましたが、この状態で塗装を行った場合、内側から塗膜を膨らませてしまい、最終的に塗料が耐え切れなくなって穴が開いて剥離してしまいます。</div><div>これを繰り返してしまい、塗装をする、剥離、塗装の繰り返しになってしまいます。</div><div>せっかく塗装を行っても、すぐに塗料が剥げてしまっては意味がありません。</div><div>そのため、基本的に外壁の張替え、または既存のサイディングの上にカバー工法で新たに外壁を施行する工法が推奨されます。</div><div>これが一般的に直張りの時に張替えを推奨される理由になります。</div><div><br></div><h3>直張り工法と塗装</h3><div>直張り工法の特徴と張替えを推奨されるお話をしましたが、100%で必ずしも先ほど話したような症状が起こるわけではありません。</div><div>全体的に症状が出る建物もあれば、部分的に剥離してくる建物、または塗装を行ってから初めて症状が出るお家もあります。</div><div>建物により発生の有無は変わります。</div><div>ただ、直張り工法の場合は塗膜の剥離が起きやすいというリスクが大きいということは言えます。</div><div><br></div><div>では、直張り工法の場合は必ず張替えをしなくてはならないのでしょうか。</div><div>これについては、<strong>不具合を確実に取り除きたい場合は張替え工事</strong>を行うか、<strong>可能な限りリスクを取り除いてから塗装を行う</strong>の2つの選択肢があります。</div><div><br></div><div>外壁の膨れや剥離の症状がほとんど見れない場合、費用をできる限り抑えたい場合は塗装も行えます。</div><div>この場合の塗料は透湿性塗料を使いましょう。</div><div>透湿性塗料とは、結露などが多い建物にも多く使われる、水分・湿気が通りやすい塗料のことで、湿気による引きおこる膨れ、剥離のリスクを軽減します。</div><div>下塗り材も透湿性の塗料を選びましょう。</div><div><br></div><div>逆に「弾性/微弾性塗料」という種類のものは、小さなひび割れに対応できるよう伸びる性質があるので、湿気の通り道がふがってしまうので、気を付けなくてはなりません。</div><div><br></div><div>また、リスクをできるかぎり取り除いたとしても再発の可能性はゼロではありませんので、保証の対象外になることがありますので気を付けてください。</div><div><br></div><h3><strong>まとめ</strong></h3><div>本日はサイディングボードの直張り工法にをご紹介しました。</div><div><p>サイディングの直貼り工法は、広く普及した一般的な工法ですが、内部に湿気が溜まりやすく、<strong>塗装が剥がれる・膨れるという不具合が起こる危険性</strong>があります。</p><p>もしも不具合を確実に回避するなら、サイディングを張り替えるしかありません。 </p><p>しかし、直貼りだからといって100%不具合が起きるわけではないため、ご予算などとも相談して、リスクを減らす「透湿性塗料」で塗装する住宅も多くあります。</p><p><strong>塗装する際は、塗装後の対応や保証についても注意が必要です。</strong></p><p>きちんと直貼りの説明をしてくれて、アフターメンテナンスの点検などが充実している会社に依頼しましょう。</p><p>大切なお家のメンテナンスに、少しでもお役に立てれば幸いです。</p><p>最後までお読みいただきありがとうございました。</p> </div>
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- 外壁塗装の工程について
- <h3>戸建住宅の外壁屋根、付帯部を塗装する場合の工程例</h3><p>本日は外壁塗装工事の日程についてご紹介します。</p><p>もちろん、途中の天候などや足場を設置してから追加された工事などにより日程が変わることはよくあります。</p><p>但し、下地処置である高圧洗浄を行わないとか、下塗り、中塗り、上塗りをすべて一日で行う、というような場合は、明らかに正しい工程ではないので注意が必要です。</p><p> </p><h4>1.足場架設(1日)</h4><p>以前も紹介しましたが、足場を組み立てることでしかっりと塗装が行えます。</p><p>安全と正確さ、効率の向上などのために必要な工程になります。</p><p>この工程のときは、鉄を叩く「カンカンカン!」というような騒音が出ますので近隣の方へ事前にご挨拶をしておきましょう。<br></p><p>また、強い風のときに倒れると、隣の家を傷つけたり、通行人に怪我をさせてしまう恐れもあります。その為、半日かけてしっかりと足場を組みます。<br></p><p>足場と一緒に、周りを覆うメッシュシートの取り付けも行います。これは、高圧洗浄の水や塗料が飛び散らないように保護するものです。</p><p><br></p><h4>2.高圧洗浄(1日)</h4><p>高圧洗浄で、外壁や屋根に付いた汚れや旧塗膜を落とします。</p><p>その後、しっかりと乾燥させるため1日乾かします。</p><p>しっかり乾いてない状態で塗装をすると、剥がれなどの原因になるので、注意が必要です。</p><h4><br></h4><h4>3.養生・下地の劣化状況の確認と補修(1日〜2日)</h4><div><p>高圧洗浄により塗装が行えないので、塗装を行わない場所への養生や下地の補修作業を行います。</p><p>窓、アルミサッシ、地面の床、植物、車などペンキが付着するとダメなものに、ビニールやテープ、マスカーを使い保護します。<br>また、窓枠などは真っすぐ隙間なく貼ることで、塗装の仕上がりが綺麗になります。 </p><p> よくある劣化はクラックなどです。下地の状態を確認しないまま高圧洗浄をしてしまい壁が壊れた…というトラブルもあります。また、外壁がサイディングの場合で、先打ちの場合は、この工程でシーリングの補修をします。 </p></div><br><h4>4.鉄部サビ止め、ケレンなど(1日〜3日)</h4><div>さび止めは、さびを出にくくする薬剤です。付帯部の鉄部やトタンの屋根などに下塗り前に塗ります。</div><div>錆止め材はあくまで錆を出にくくするためのもので、完璧に錆を止めるためのものではありません。</div><div><br></div><h4>5.外壁・屋根下塗り(2日〜3日)</h4><p>シリコンやフッ素というような上塗り塗料の前に塗り、上塗り材との密着をよくする役割があります。シーラー、フィラーなどがあります。<br>「外壁塗装は3回塗り」と言われていますが、このシーラーやフィラーが一回目の塗り(下塗り)になります。</p><h4><br></h4><h4>6.屋根の縁切り(1日)</h4><p>2回目以降の塗替えでは、屋根材と屋根材の隙間が塗料で埋まってしまうと毛管現象が起こり、雨漏りの原因になる可能性があります。</p><p>そのため、屋根の隙間にタスペーサーを入れてから、中塗り・上塗りと進めていきます。</p><p><br></p><h4>7.外壁・屋根中塗り・上塗り(2日〜4日)</h4><p>外壁・屋根塗料を塗る工程。塗料選びや色選びに時間をかける方が多いと思いますが、この工程で使われます。</p><p>この上塗材がそのまま外壁や屋根の色として現れますので、塗りムラなく塗装を行います。</p><p>また、上塗材が保護機能を持っているので、塗りムラや塗り忘れがあるとその部分だけ劣化が早く進み、塗装を行った意味がなくなってしまいます。</p><p>まんべんなく塗料を塗っていきます。<br></p><h4><br></h4><h4>8.付帯部2回塗り、鉄は3回塗り(3日〜4日)</h4><p>付帯部とは建物の外壁と屋根以外の部分のことをいいます。</p><p>例えば軒裏天井や破風部分、雨樋のことを指します。</p><p>付帯部はそれぞれに機能を持っているので、不具合が出ると建物の全体へのダメージに繋がることもあるので、注意しましょう。</p><p><br></p><h4>9.職人チェック、掃除・養生撤去(1日)</h4><p>塗り残しがないか最後にチェックし、養生を撤去していきます。</p><p>養生の撤去と一緒に、ゴミなども全て持ち帰ります。</p><p><br></p><h4>10.立ち合い最終チェック、手直し(1日)</h4><p>担当者と職人が建物の周りを気になる点がないかをチェックします。</p><p>足場が解体される前に最終チェックを行わないと、高いところのチェックが困難になるので、細かく検査していきます。</p><p>もし、塗り直しや傷があった場合は、この日に手直しをして完了です。</p><h4><br></h4><h4>11.足場・メッシュシート解体、引き渡し(1日)</h4><p>最終チェックが終わったら足場やメッシュシートを解体して、引き渡しになります。</p><h3><br></h3><h3>施工期間は何日くらいか?建物の規模別の施工期間例</h3><p>外壁の種類によって、シーリング補修があるか?ないか?など施工期間は異なりますが、弊社のおおよその施工予定期間はおおよそ2週間くらいです。<br>実際には、雨が降ると塗装できなくなるので、2~3日伸びることが多いです。</p><p><br></p>