施工実績
- コーキングの用語「プライマー」
- こんにちは。<div><div>ヨシオカブログをご覧いただき、ありがとうございます。</div><div>本日はコーキングに使われる「プライマー」についてお話していきます。</div></div><div><br></div><div>プライマーとは、「最初に」という英語のprimaryが語源で、下塗り剤を総称して呼ばれています。</div><div>プライマーには下地と塗料が密着しやすいよう下地処理や表面処理の役割があり、下地と塗料をくっつける接着剤のような役割を果たしてます。</div><div>コーキングのプライマーも同様で、施工する箇所に塗布してコーキングを密着させます。</div><div>それ以外にも、施工面についている細かな埃を固めたり、下地材から出るアクを抑える役割もあります。</div><div>プライマーの施工を行わないと、コーキングが不完全な密着になり、剥離などの原因になってしまいます。そうなってしまっては、どんなにいい性能を持っていても、意味がなくなってしまいます。</div><div>塗料も同じですが、こうした不具合が発覚するのは、塗装を完了してから数年が経ったころです。</div><div>コーキングが少なかったりしたら見えるかもしれませんが、その下のプライマーは見ただけでは分からないので職人を信じるしかありません。</div><div>コーキングを施工する際は作業中の写真などできちんとプライマーを塗っているか確認しましょう。</div><div>そして、まずはこうした見えない作業も丁寧にこなしてくれる会社を見つけることが最も重要です。</div>
- コーキングの劣化④「欠落」
- こんにちは。<div><div>ヨシオカブログをご覧いただき、ありがとうございます。</div><div>本日はコーキングの劣化「欠落」についてお話していきます。</div></div><div><br></div><div>欠落とはコーキングがボロボロになり、落ちてしまっている状態です。</div><div>コーキングが劣化してひび割れや破断、剥離などの症状が出てたが放置してしまい、さらにコーキングが朽ちてしまったことが原因です。</div><div>すでに裏側も見えている状態なので、コーキングの役割である、外壁材同士の緩衝材(クッション)、防水効果などは果たせておりません。</div><div>欠落が起きた場合、すぐにコーキングの打ち替え工法(新しくコーキングを施工する工法)をおすすめします。</div><div>打ち替え工法の際、コーキングの撤去は残さず前コーキングを取り除かなければ、また剥離や欠落などの劣化に発展し、工事をした意味がなくなってしまいます。</div><div>可能であれば依頼した業者に施工中の写真を見せてもらって、残っているところがなかったかなどチェックしてみましょう。</div>
- コーキングの劣化③「剥離」
- こんにちは。<div><div>ヨシオカブログをご覧いただき、ありがとうございます。</div><div>本日はコーキングの劣化「剥離」についてお話していきます。</div></div><div><br></div><div>剥離はコーキングが接着している面が剥がれてしまうことです。</div><div>原因として考えられるのは、肉やせの進行など経年などによる劣化があります。また、密着面がきちんとくっついていなかったことが原因としてもあります。</div><div>密着していなかったとは、プライマーの乾きがちゃんとしていなかったり、雨などの湿気が原因で密着しなかったことが考えられます。</div><div>剥離は剥がれてしまったところから水が浸入して、内部へ湿気が溜まってしまうおそれがあります。そのっま放置してしまうと、建物の構造躯体などが腐食してしまったり、塗膜が湿気により剥離してしてしまうことがあります。</div><div>さらに、コーキング自体が湿気により腐食してしまい、欠落などの原因になることがあります。</div><div>コーキングの不具合は放置してしまうと、構造躯体の劣化に繋がりますので、何かあれば早めに業者へ相談してください。</div>
- 千葉県佐倉市栄町 ビル防水施工工事
- <h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66ccff;background-color:#ffffff"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66ccff;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">施工箇所</th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff">・ベランダ防水 ・窓周りコーキング<br></td></tr></tbody></table></h3><h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66ccff;background-color:#ffffff;color:#000000;text-align:left"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66ccff;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">工事内容 </th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:left">・ベランダ防水工事(ウレタン密着工法) ・コーキング打設工事</td></tr></tbody></table></h3> <h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66ccff;background-color:#ffffff;color:#000000;text-align:left"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66ccff;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">使用した塗料・材料 </th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:left">・サラセーヌP ・サラセーヌT ・サラセーヌK ・1成分系変成シリコーン系シーリング材 <br></td></tr></tbody></table></h3><div></div> <h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66CCFF;background-color:#ffffff;color:#000000;text-align:left"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66CCFF;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center"> 工期</th><th style="border:3px solid #66CCFF;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">担当者 </th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:center">2021年11月~(約5日間)</td><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:center">担当:飯田 達也<br>責任者:横島 拓也</td></tr></tbody></table></h3>
- 千葉県佐倉市井野 外壁塗装工事
- <h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66ccff;background-color:#ffffff;text-align:left"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66ccff;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">施工箇所</th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff">・外壁(サイディング) ・屋根(スレート瓦) ・破風 ・軒裏天井 ・雨樋 ・帯 ・水切り ・雨戸</td></tr></tbody></table></h3><h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66ccff;background-color:#ffffff;color:#000000;text-align:left"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66ccff;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">工事内容 </th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:left">・足場架設 ・高圧洗浄 ・外壁塗装工事 ・屋根塗装工事 ・破風塗装工事 ・軒裏天井塗装工事 ・雨樋塗装工事 ・水切り塗装工事 ・シャッターBOX塗装工事 ・ベランダ防水塗装工事</td></tr></tbody></table></h3> <h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66ccff;background-color:#ffffff;color:#000000;text-align:left"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66ccff;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">使用した塗料・材料 </th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:left">・ターペン可溶1液ラジカル制御形ハイブリッド高耐候性塗料 ・ ・カチオン形弱溶剤アクリル樹脂系非水分散形塗料 <br></td></tr></tbody></table></h3><div></div> <h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66CCFF;background-color:#ffffff;color:#000000;text-align:left"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66CCFF;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center"> 工期</th><th style="border:3px solid #66CCFF;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">担当者 </th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:center">2021年11月~(約2週間)</td><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:center">担当:吉岡 邦久<br>親方:国分 大樹</td></tr></tbody></table></h3>
- コーキングの劣化②「破断」
- こんにちは。<div><div>ヨシオカブログをご覧いただき、ありがとうございます。</div><div>本日はコーキングの劣化「破断」についてお話していきます。</div></div><div><br></div><div>破断は、コーキングが裂けてしまっている状態です。</div><div>原因として考えられるのは、経年による劣化、寿命とされていて、長期間紫外線に晒されたことで弾力を失い、劣化してしまいます。</div><div>場合によってはすでに内部への浸水が始まっている可能性があります。このまま放置してしまうとサイディングの劣化、カビやコケなどが内部に発生したり、吸い込んだ水分がうまく逃げれず塗料の剥離などに繋がるおそれもあります。</div><div>コーキングは5から10年ほどの期待耐用年数と言われてきました。現在ではもう少し耐用年数が伸びたものも開発されましたが、当時のコーキングに関しては寿命を迎えています。</div><div>コーキングは弾力を取り戻したりしないので、劣化が表れるとさらに劣化が進むだけです。</div><div>もしもこうした症状を見つけましたら、業者へ相談してください。</div><div><br></div>
- コーキングの劣化①「ひび割れ」
- こんにちは。<div><div>ヨシオカブログをご覧いただき、ありがとうございます。</div><div>本日はコーキングの劣化「ひび割れ」についてお話していきます。</div></div> <p>ひび割れは、コーキングの表面に細かなひびが入っている状態です。</p><p>外壁材同士がぶつからないようにするためのクッションのような役割をコーキングは果たしていますが、それが経年によって硬化が進み、建物の揺れや温度による外壁材の膨張収縮に追従できなくなって、ひび割れが発生してしまいます。</p><p>今すぐに施工を行ったほうがいいという段階ではありませんが、経年による硬化なのでコーキングの機能性はなくなっているので、打ち替えをした方が良い時期にはなっています。</p><p>このまま放置してしまうと、更に劣化し、内部へ水が浸入して外壁材や柱への腐食へ発展してしまう恐れがあります。そうなると外壁材の交換工事などの大規模な工事になるおそれがあります。</p><p>こうしたひび割れの症状を見つけたら、業者へ相談をして、お早めの施工をおすすめいたします。</p>
- コーキングについて「コーキングの役割」
- こんにちは。<div><div>ヨシオカブログをご覧いただき、ありがとうございます。</div><div>本日は外壁材の隙間の目地などを埋めるために施行されるコーキングについてお話していきます。。</div></div><div><br></div><div>コーキングとは、弾性に富んだ樹脂系の目地充填剤のことです。</div><div>サイディングボードやALCパネルなどの外壁材を施工するとき、外壁材同士に隙間を開けます。これは気温の変化で外壁材がぶつかってしまい、欠けたり割れたりするのを防ぐためです。</div><div>しかし、隙間をそのままにしてしまうと、そこから雨水が浸入して、建物構造躯体(柱や梁など)に水が当たって腐食を起こしてしまいます。</div><div>そのためにその隙間を埋めるものがコーキングになります。</div><div><br></div><div>コーキングは弾性があるので、外壁材の膨張収縮に対応が効くので、外壁材同士をぶつけさせないクッションになりますし、隙間からの浸水を防ぐ役割もあります。</div><div>こうした重要な働きをしているコーキングですが、経年や硬化に従い劣化していき、定期的なメンテナンスが必要になります。</div><div>明日からコーキングの劣化についてお話をしていきたいと思います。</div>
- 千葉県佐倉市石川 防水塗装工事
- <h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66ccff;background-color:#ffffff"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66ccff;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">施工箇所</th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff">・ベランダ防水 </td></tr></tbody></table></h3><h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66ccff;background-color:#ffffff;color:#000000;text-align:left"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66ccff;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">工事内容 </th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:left">・ベランダ防水工事(ウレタン密着工法)</td></tr></tbody></table></h3> <h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66ccff;background-color:#ffffff;color:#000000;text-align:left"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66ccff;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">使用した塗料・材料 </th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:left">・サラセーヌP ・サラセーヌT ・サラセーヌK <br></td></tr></tbody></table></h3><div></div> <h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66CCFF;background-color:#ffffff;color:#000000;text-align:left"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66CCFF;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center"> 工期</th><th style="border:3px solid #66CCFF;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">担当者 </th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:center">2021年12月~(約三日間)</td><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:center">担当:飯田 達也<br>責任者:高橋 誠</td></tr></tbody></table></h3>
- 防水について「排水口の不具合について」
- こんにちは。<div><div>ヨシオカブログをご覧いただき、ありがとうございます。</div><div>本日は昨日お話した防水の排水口についての続きになります。</div></div><div><br></div><div>防水の排水口にはゴミが詰まらないよう、キャップや網がかぶされていることが多いです。</div><div>このキャップを「ストレーナーキャップ」といって交換が可能なものになっています。</div><div>常に雨水を流している場所なので、錆びや腐食、破損が早い部品です。</div><div>このキャップが破損していると、うまくゴミや汚れを止められず、排水口内部や繋がっている雨樋の中にゴミが浸入してしまい、それが内部で溜まってしまって排水が出来ないと、昨日お話をしたプールのような状態になってしまう危険性があります。</div><div>入口付近なら簡単にゴミの掃除はできますが、内部となると専用の道具を使ったりしないと掃除ができないので、そうならないようストレーナーキャップが破損していたら、早めに交換をしましょう。</div><div><br></div>