施工実績
- コーキングの劣化②「破断」
- こんにちは。<div><div>ヨシオカブログをご覧いただき、ありがとうございます。</div><div>本日はコーキングの劣化「破断」についてお話していきます。</div></div><div><br></div><div>破断は、コーキングが裂けてしまっている状態です。</div><div>原因として考えられるのは、経年による劣化、寿命とされていて、長期間紫外線に晒されたことで弾力を失い、劣化してしまいます。</div><div>場合によってはすでに内部への浸水が始まっている可能性があります。このまま放置してしまうとサイディングの劣化、カビやコケなどが内部に発生したり、吸い込んだ水分がうまく逃げれず塗料の剥離などに繋がるおそれもあります。</div><div>コーキングは5から10年ほどの期待耐用年数と言われてきました。現在ではもう少し耐用年数が伸びたものも開発されましたが、当時のコーキングに関しては寿命を迎えています。</div><div>コーキングは弾力を取り戻したりしないので、劣化が表れるとさらに劣化が進むだけです。</div><div>もしもこうした症状を見つけましたら、業者へ相談してください。</div><div><br></div>
- コーキングの劣化①「ひび割れ」
- こんにちは。<div><div>ヨシオカブログをご覧いただき、ありがとうございます。</div><div>本日はコーキングの劣化「ひび割れ」についてお話していきます。</div></div> <p>ひび割れは、コーキングの表面に細かなひびが入っている状態です。</p><p>外壁材同士がぶつからないようにするためのクッションのような役割をコーキングは果たしていますが、それが経年によって硬化が進み、建物の揺れや温度による外壁材の膨張収縮に追従できなくなって、ひび割れが発生してしまいます。</p><p>今すぐに施工を行ったほうがいいという段階ではありませんが、経年による硬化なのでコーキングの機能性はなくなっているので、打ち替えをした方が良い時期にはなっています。</p><p>このまま放置してしまうと、更に劣化し、内部へ水が浸入して外壁材や柱への腐食へ発展してしまう恐れがあります。そうなると外壁材の交換工事などの大規模な工事になるおそれがあります。</p><p>こうしたひび割れの症状を見つけたら、業者へ相談をして、お早めの施工をおすすめいたします。</p>
- コーキングについて「コーキングの役割」
- こんにちは。<div><div>ヨシオカブログをご覧いただき、ありがとうございます。</div><div>本日は外壁材の隙間の目地などを埋めるために施行されるコーキングについてお話していきます。。</div></div><div><br></div><div>コーキングとは、弾性に富んだ樹脂系の目地充填剤のことです。</div><div>サイディングボードやALCパネルなどの外壁材を施工するとき、外壁材同士に隙間を開けます。これは気温の変化で外壁材がぶつかってしまい、欠けたり割れたりするのを防ぐためです。</div><div>しかし、隙間をそのままにしてしまうと、そこから雨水が浸入して、建物構造躯体(柱や梁など)に水が当たって腐食を起こしてしまいます。</div><div>そのためにその隙間を埋めるものがコーキングになります。</div><div><br></div><div>コーキングは弾性があるので、外壁材の膨張収縮に対応が効くので、外壁材同士をぶつけさせないクッションになりますし、隙間からの浸水を防ぐ役割もあります。</div><div>こうした重要な働きをしているコーキングですが、経年や硬化に従い劣化していき、定期的なメンテナンスが必要になります。</div><div>明日からコーキングの劣化についてお話をしていきたいと思います。</div>
- 千葉県佐倉市石川 防水塗装工事
- <h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66ccff;background-color:#ffffff"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66ccff;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">施工箇所</th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff">・ベランダ防水 </td></tr></tbody></table></h3><h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66ccff;background-color:#ffffff;color:#000000;text-align:left"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66ccff;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">工事内容 </th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:left">・ベランダ防水工事(ウレタン密着工法)</td></tr></tbody></table></h3> <h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66ccff;background-color:#ffffff;color:#000000;text-align:left"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66ccff;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">使用した塗料・材料 </th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:left">・サラセーヌP ・サラセーヌT ・サラセーヌK <br></td></tr></tbody></table></h3><div></div> <h3><table width="98%" style="border-collapse:collapse;border:3px solid #66CCFF;background-color:#ffffff;color:#000000;text-align:left"><tbody><tr><th style="border:3px solid #66CCFF;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center"> 工期</th><th style="border:3px solid #66CCFF;background-color:#66ccff;color:#ffffff;text-align:center">担当者 </th></tr><tr><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:center">2021年12月~(約三日間)</td><td style="border:3px solid #66ccff;text-align:center">担当:飯田 達也<br>責任者:高橋 誠</td></tr></tbody></table></h3>
- 防水について「排水口の不具合について」
- こんにちは。<div><div>ヨシオカブログをご覧いただき、ありがとうございます。</div><div>本日は昨日お話した防水の排水口についての続きになります。</div></div><div><br></div><div>防水の排水口にはゴミが詰まらないよう、キャップや網がかぶされていることが多いです。</div><div>このキャップを「ストレーナーキャップ」といって交換が可能なものになっています。</div><div>常に雨水を流している場所なので、錆びや腐食、破損が早い部品です。</div><div>このキャップが破損していると、うまくゴミや汚れを止められず、排水口内部や繋がっている雨樋の中にゴミが浸入してしまい、それが内部で溜まってしまって排水が出来ないと、昨日お話をしたプールのような状態になってしまう危険性があります。</div><div>入口付近なら簡単にゴミの掃除はできますが、内部となると専用の道具を使ったりしないと掃除ができないので、そうならないようストレーナーキャップが破損していたら、早めに交換をしましょう。</div><div><br></div>
- 防水について「排水口ついて」
- こんにちは。<div><div>ヨシオカブログをご覧いただき、ありがとうございます。</div><div>本日は防水が施工されている箇所の「排水口」についてのお話です。</div></div><div><br></div><div>防水は屋上など平らな箇所に施工されるので、水が溜まらないように必ず水を排水する排水口があります。</div><div>しかし、周りにある木の葉や畑などの砂が風で舞って、この排水口が詰まってしまうことが多々あります。</div><div>排水口が詰まったまま放置してしまうと、水が正しく排水されず、水が溜まってしまい、酷いときはプールのような状態になってしまうこともあります。</div><div>そのような状態になってしまうと、防水に発生したひび割れや、あらゆる隙間から浸水し、雨漏りを引き起こしてしまう可能性もあります。</div><div>また、水が排水されないことで防水が常に水の刺激を受けてしまい、カビや藻、腐食などが発生し、防水が傷んでしまいます。</div><div></div><div><br></div><div>こうしたことが起こらないよう、この排水口付近や水の流れる溝付近の掃除はこまめに行ってください。</div><div>もし、その内部の詰まりなどがあったら、業者に相談して、適切に流れるようにしてもらいましょう。</div><div><br></div>
- 防水について「脱気筒」
- こんにちは。<div><div>ヨシオカブログをご覧いただき、ありがとうございます。</div><div>本日は昨日の「脱気筒」についてのお話です。</div><div><br></div><div>脱気筒はビルやマンションの屋上などの広い防水に設置されることが多く、一般家庭の戸建てに設置されることは少ないものになります。屋上の防水層と下地の間に雨や室内の湿気などで発生する水蒸気を外へ排気するための筒のことを指します。</div></div><div>防水を施工する屋根や屋上、ベランダなどの下地は日常の雨や屋内の湿気・水分を含んでおり、昼夜の温暖差や太陽の熱により水蒸気を発生します。 この水蒸気が下地と防水層との間に発生してしまうと防水層の膨張や、シワの原因になってしまいます。 こうなることで下地と防水層の密着性が薄れて、シートの膨れや剥離に繋がってしまいます。こうした現象はシートだけに限らず、ウレタンやFRPでも起こりえる現状であり、こうした防水層の下に溜まってしまった湿気や空気を逃がすために脱気筒を設置します。<br></div><div><br></div><div>もし防水に不具合が出てきた場合、この脱気筒の機能が働いていない場合もあります。</div><div>防水は雨漏りなどに繋がる重大な箇所ですので、もし不具合などがあったら、業者へ連絡してみてもらった方がいいでしょう。</div><div><br></div>
- 防水について「長尺シート②」
- こんにちは。<div><div>ヨシオカブログをご覧いただき、ありがとうございます。</div><div>本日は昨日の「長尺シート」についての続きです。</div></div><div><br></div><div>昨日のお話でアパートなどの共有部分について使用されることが多いとご説明しましたが、今回ご紹介する事例も、アパートの廊下と階段に施工された方です。</div><div>もともと廊下と階段に防水を施工されてらっしゃいましたが、長年使ってきたことで劣化してしまったので防水工事を依頼されました。</div><div>住民の方も多く住まわれていますし、メンテナンスなどのメリットのお話をして、長尺シートをおすすめしました。</div><div>実際に使ってみて、以前よりも滑りにくくなり、色も変わったので廊下の雰囲気が明るくなったとお喜びの声を頂きました。</div><div><br></div><div>長尺シートは防水のような長い乾燥時間を待たなくていいので、施工後にすぐ歩行が可能となります。そのため、人の出入りで使うアパートやマンションの廊下や階段には施工している間以外は通行が可能になるので、最適な素材となっています。</div><div><br></div><div>また、デザインも豊富ですので、様々なバリエーションの中から廊下の雰囲気を変えたいという方にもおすすめしております。</div><div><br></div>
- 防水について「長尺シート①」
- こんにちは。<div><div>ヨシオカブログをご覧いただき、ありがとうございます。</div><div>本日は防水の「長尺シート」についてお話します。</div></div><div><br></div><div>長尺シートは防水とはまた違い塩ビシートの一種ですが、大きな特徴としては、滑らず、掃除の手間がかからない床専用のシートになります。その他の特徴としては表面が固くクッション性がないので、傷がつきにくくなっており、滑りにくく、足音などの防音性に優れているのでアパート、マンションの廊下や階段などに施工することが多いです。</div><div>その反面、硬いので足腰への負担があり、素足やスリッパなどで歩く室内には不向きな素材となっています。なので、屋内に似たようなシートを施工する際は「クッションフロア」を施工する人が多いです。</div><div><br></div><div>戸建てでもベランダやサンルームなどに施工して防水の代わりとして使用することも増えてきました。メンテナンスが他の物よりも簡単なので、近年では施工数が増えてきているものになります。</div><div>傷がつかないので、玄関先などに施工してもいいかもしれませんし、傷がつきにくく、滑りづらくなっているのでスロープなどにもおすすめです。</div><div><br></div><div>本日は長尺シートについてご説明しましたが、明日は長尺シートの施工方法などについて続きを書いていきます。</div><div>よければ明日もご覧ください。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div>
- 防水について 「塩ビシート機械固定工法」
- こんにちは。<div><div>ヨシオカブログをご覧いただき、ありがとうございます。</div><div>本日は防水の「塩ビシート機械固定工法」についてお話します。</div></div><div><br></div><div>塩ビシートは屋上防水に用いられる工法で、工程ごとの時間が短めで、下地の調整が必省略できるので、他の工法よりも短く施工が行えます。また、シートは作成された均一のものなので、塗りムラのようなものがありません。</div><div>耐用年数は10から15年ほどと言われています。耐用年数が長いのと、シートで広い範囲を短期間で施工できるので、何度も足場を立てるのが困難なアパートやビルなどに施工します。</div><div>デメリットとしてはシートなので複雑な施工箇所には不向きであること、工事期間中に振動音が発生することです。</div><div><br></div><div>ベランダなど小さな箇所には不向きな工法ですが、大きな現場でよく活用されます。また、下地の状態を選ばないので防水工事が2回目以降の現場でも活用されます。</div><div>もしも屋上などの防水をお考えでしたら、候補の一つとして考えてもいいと思います。</div>